自転車旅において歯ブラシの容器に不満をもったので、改善点を探りました。
宿泊場所がキャンプ場や野宿となりやすい自転車旅の性質上、衛生用品は自分で持ち運ぶ必要があります。しかし自転車では荷物の容量が限られるため、よりコンパクトなことが求められます。
以前、北海道の海岸線を一周した際に持っていった歯ブラシセットは、少し厚みがあるのが気がかりでした。
今回はより容器をコンパクトにすることができないか考えてみます。
トラベル用携帯歯ブラシの容器に対する不満
冒頭でも少し触れましたが、今回の話は北海道一周をした際の内容と繋がります。
当時、旅に持っていったのはGUM トラベルセットです。普段の泊まり旅行用途で所持していたものを流用しました。歯ブラシと歯磨き粉がセットです。
歯ブラシは通常サイズ、歯磨き粉はミニサイズが付属します。代えは薬局やコンビニ等で同じものが購入できます。
ミニサイズの歯磨き粉はやや割高ですが、自転車にのせて運ぶことを考えると選択肢としてありだと思いました。
これは北海道の旅を終了した時の歯ブラシケースの写真です。
外装はすっかりボロボロで、旅の途中、上蓋が破損して無くなってしまいました。上蓋がなくなってしまうと、中の歯ブラシが汚れやすくなってしまうので不衛生ですね。
この歯ブラシケースはリュックの中に入れていたのですが、圧迫されている感じは気になっていました。
自転車旅の荷物運びはコンパクトさが求められるので、立体的なこのケースはやや不適当だったかなと思います。そこで旅終了後、使えそうな歯ブラシケースを探すことにしました。
フラットな歯ブラシケースに変更した
改めて購入したのはPLALA ジャスミンです。
前回の失敗から部品構成がよりシンプルで、フラットな形のケースにしてみました。…が、デザインがディ〇ズニー系というトラップ、掲載していいのか分からないので一部モザイクをかけています(T_T)
側面をみると、以前のケースと比べて立体感が抑えられ細くみえるかな。何より、ケースの部品の数が減りましたからその点が気に入っています。
実際にリュックなどに入れてみると、隙間にすっと入るので個人的には良い感じ。チャックの耐久性は分かりませんが、現在使用中なので何か気づきがあれば追記します。
まとめ
以上、自転車旅で使用した歯ブラシの容器に不満を持った話でした。
自転車旅の搭載容量は限られるので、シンプルでコンパクトなことが求められます。普段から荷物を小さくできないか、部品の数を減らせないか考える癖をつけたいですね。
今回は歯ブラシの容器の話でしたが、手荷物全般的にもいえることです。これらを上手にまとめる方法として、100均に丁度いい収納グッズがあったりするので、近くにあれば見てみて下さい。
クロスカブ本体の改良
本体(JA45)購入 / 外装カバーの着脱 / リアキャリアの拡張 / リアボックスの追加【リアキャリア延長による加工も】 / ホムセン箱の改良(ボルトやフックの増設) / マルチマウントバーの増設 / スロットルアシスト / ナンバープレートに荷掛けフックを追加 / 2ポートUSB電源 / バーエンド着脱とスロットルパイプの交換 / グリップヒーター取り付け / サイドバッグサポート / パニアバッグ取り付け / 右サイドスタンド / エアバルブ角度の変更 / テールランプのLED化 / エンジンオイルの交換 /
クロスカブまわりの道具
身に着けるもの(ヘルメット、ジャケット、手袋etc…)
ヘルメット選び【SHOEI Z7】 (ヘルメット選び方) / グローブ3種【夏・春秋・冬】 / バイクジャケット / 脊髄プロテクターの追加 / ニーガードプロテクター / トレッキングシューズ / レインウェア