クロスカブ110(JA45)

クロスカブにリアボックスを装備【リアキャリア延長による加工も】

クロスカブにホムセン箱を追加-アイキャッチ画像

クロスカブ110にリアボックスを追加装備しました。

クロスカブにはリアキャリアが標準装備されています。ちょっとした荷物をのせたり、段ボール箱を縛りつけたりと重宝するんですよ。

そんなリアキャリアですが、カブユーザーならばリアボックスの追加という選択肢を一度は考えるのではないでしょうか。箱を備え付けることで手軽に荷物を運ぶことができますし、普段使いの利便性が格段に向上します。

先日、私もクロスカブにリアボックスを追加したので、そのときの様子を書き記してみたいと思います。とっても便利で元には戻れません◎

この記事の内容

  • ホームセンターの箱(ホムセン箱)をリアキャリアに装備
  • ホムセン箱を取り付ける方法
  • リアキャリアと延長キャリア装備時、2パターンの工夫

クロスカブにリアボックス(ホムセン箱)を装備

ホームセンターの箱をホムセン箱と呼ぶ

ホムセン箱-MHB-460-全体写真

今回購入したのはアイリスオーヤマ ハードBOX MHB-460です。2500円程度と手ごろで、鍵が付属しているのがポイント。簡易的なものですが嬉しい配慮です。

ホームセンターで売られている箱なので、ホムセン箱なんて呼んだりするようです。

耐荷重約80kgということでオートバイで使用するには問題なさそう。

ホムセン箱-MHB-460-収納の様子

容量は約30Lとあります。

どれくらいのものが入るかというと、大きなものではフルフェイスのヘルメットが収まります。私が所有するSHOEI Z-7はすっぽり余裕をもって入りますね。

普段の買い物用途がメインだったら十分すぎる容量ではないでしょうか。キャンプや旅行に行くときは大きな荷物は外にくくるなど工夫がいるかな…?

ちなみに外寸は横幅約45.5cm×奥行約36.1cm×高さ約35.1cm、内寸は横幅約36.0cm×奥行約28.5cm×高さ約29.0cmだそうです。参考まで。

ホムセン箱-MHB-460-ふたにパッキンが装備されている

中を開けてみるとふたの部分に簡易的なパッキンがされています。安価な値段のわりに、ひと工夫されていてありがたいですね。

ホムセン箱をクロスカブに取り付ける2つの方法

ホムセン箱をクロスカブに取り付ける方法は大きく分けて2つあります。

1つは荷掛けベルトを2本使用して固定する方法。もう1つはホムセン箱の底にネジ穴を開けて、リアキャリアとホムセン箱をねじとナットで固定してしまう方法です。

ベルト固定法は簡単ですが、ベルトを切られるとそのまま盗まれてしまう危険性があります。なのでナットで固定してしまうのが頑丈ですし、最も安全な案でしょう。

でも、初めてのリアボックス導入。固定後のイメージがわかない方も多いのではないでしょうか。

  • 箱の位置、向き
  • 開けた感じ
  • 走っている感じ

こういう点は人それぞれ好みがありますから、試してみないことには分からないですよね。

実際、私の場合は標準装備のリアキャリアにホムセン箱を載せると、箱が背中にあたって気になりました。汗

それに加えて、ホムセン箱購入と同時に延長リアキャリアも調達しました。設置位置が広がったこともあって固定せずに色々試したかったんですよね。

そんな経緯もあって、しばらくの間は位置変更が容易な荷掛けベルトを使用することにしました。盗難のリスクはありますから、高価なものは極力入れないようにします。

長旅前には”良い位置”をみつけて、ナットで固定できたらと思います◎

荷かけベルトを利用してイメージを膨らます

ホムセン箱を固定するために荷かけベルト4mを2本用意する

そんな訳で今回は荷掛けベルトで固定してみたいと思います。ホムセン箱を固定するには最低2本のベルトが必要なので用意しました。ホームセンターや通販で入手できます。

バックル式よりラチェット式の方ががっちり固定できるかな?バックルだと簡単に外されちゃいますしね…(^^;)

長さは縛り方にもよりますが、3m以上あると良いと思います。ホームセンターで見たときには4mのベルトしかなかったのでそれを購入し、切って使うことにしました。

長い分には問題ありません◎

MHB-460には荷掛けベルトを通す穴が開いている

ちなみに今回購入したアイリスオーヤマ ハードBOX MHB-460には、荷掛けベルトを通す場所がつくられています。

なので荷掛けベルトさえ買ってくれば、直ぐ使用できるんですよ。これはすごく便利ですね◎

ホムセン箱に荷掛けベルトを通す

荷かけベルトの通し方ですが、自分は写真のようにしています。ピンクの線に沿ってぐるりと一周させ、バツ印のところにバックルをもってとめるイメージです。

4mベルトだと少し長くて余りますね。余った分はとりあえず箱の中にしまってあります。

荷掛けベルトなら細かい位置調整が簡単にできますから、最初は色々試せて良さそう。

これから先、ナットで固定することになってもベルト自体は何かと使えますからね。持っていて損はないと思います。

ホムセン箱にひと工夫 ー 安定した設置のために

標準装備のリアキャリアの場合

標準リアキャリアにホムセン箱を搭載

標準リアキャリアにホムセン箱を載せると上記のような状態になります。

取り付け自体はなんら問題ないのですが、背中周りが若干窮屈と感じました。リュックを背負うと干渉すると思います。

ホムセン箱を標準リアキャリアに設置する01

標準リアキャリアにホムセン箱を取り付けた際の写真です。

緑バー部分がホムセン箱の足にあたるのですが、足よりも内側(ピンクバー部分)とリアキャリアがぴったりとはまっているのが分かります。

このキャリアとホムセン箱の接触部分が振動で傷ついたり、音が鳴りやすいので緩衝材を挟んでやると良さそうです

ホムセン箱を標準リアキャリアに設置する02

人によって防振パッドやゴムシートを敷いたりして工夫をされているようですね。私は手ぬぐいを2つに折って敷いておきました。

手ぬぐいで簡潔に済ませてしまったのは、直後にオーバーリアキャリアを取り付ける予定があったからです。お金をかけても無駄になってしまいそうで。

実際、標準装備のリアキャリアでは2,3回しか走りませんでした。

手ぬぐいでも特に問題はなかったですが、長距離想定の場合は滑りにくいゴムシートなどの方が安心だと思います。

WOOILL製オーバーリアキャリアを装備した場合

WOOILL製オーバーリアキャリアにホムセン箱を搭載

次にオーバーリアキャリアを装備した場合です。

ホムセン箱を購入した際にオーバーリアキャリアも購入しました。実際に取り付けると写真のように背中周りの空間に余裕ができてとても気に入っています。

ちなみにこの延長リアキャリアはWOOILL スーパーカブ/クロスカブ用 オーバーリアキャリアです。取り付けなどの詳細は以下の記事にまとめてあります。

クロスカブのリアキャリアを延長する-アイキャッチ画像
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WOOILL製オーバーリアキャリアとホムセン箱の足の位置関係

オーバーキャリア増設にあたってホムセン箱の設置の勝手が変わります。

このオーバーリアキャリアは元あるリアキャリアの外側に増設する仕組みです。そのため幅がパイプ1回り分程度サイズアップします。そしてサイズアップの影響でホムセン箱の底の接触箇所が変わります。

写真のようにリアキャリアのパイプとホムセン箱の足が合わさるのがポイントです。よって今回はホムセン箱の足の部分にクッション材を取り付けて、防振、ずれ、傷対策を施します。

INOAC-スポンジロールGOMSPOR

購入してきたのはイノアック 天然ゴムスポンジロール ゴムスポ テープ付 黒 N14-330MTです。表面はスポンジ、裏面はテープで出来ています。

これを切ってホムセン箱の足回りに張り付けます。

ホムセン箱にスポンジ素材を張り付ける01

適当にカットしてホムセン箱の足の部分に張り付けました。

この手の製品は粘着力どうかな?と思ったのですが、ホムセン箱をリアキャリアに固定してしまえば、荷掛けベルトに押し付けられてそうそう外れることはないんじゃないかな。

ホムセン箱にスポンジ素材を張り付ける02

ホムセン箱を固定したときの写真です。ホムセン箱の足の側面もクッションでおおってやると接触箇所に余裕が出ていい感じになります。

4か所ある足にクッションが張り付いているか確認したら完成です。

おまけ1:オーバーリアキャリアの固定用ネジ穴

WOOILL製オーバーリアキャリアに標準装備の固定用の穴

今回私が購入したWOOILL スーパーカブ/クロスカブ用 オーバーリアキャリアは、ネジ穴が備え付けられています(写真ピンク丸部分)

何かを固定する際に使用するのですが、ホムセン箱を固定するのにも使えそうですね。

その場合、ホムセン箱の底に穴を開けてひと加工することになります。また固定することになったら追記したいと思います。

おまけ2:ホムセン箱とバイクカバーの相性

Active Winner バイクカバーLLはホムセン箱を設置しても使用できる

少し話が脱線しますが、バイクカバーについて。私はオーバーキャリア+ホムセン箱の追加前後とも同じバイクカバーを使用しています。

使用しているバイクカバーはActive Winner バイクカバー LLサイズです。

元々着脱のしやすさ重視で大きめを探していたのですが、それがかえってよかった形となりました。オーバーリアキャリアとホムセン箱を装備した後でも写真の通りすっぽり収まります。

ただ、若干ですが後輪が少し見えてしまうので、そこが気になる方は3Lサイズの方がいいかな?バイクカバーの詳細は以下の記事にまとめたので興味がある方はそちらもどうぞ。

クロスカブのバイクカバーアイキャッチ画像
クロスカブ110に使用中のバイクカバー、一例【リアボックス装備】今回は私の所有するクロスカブ110のバイクカバーについてです。 Active Winner バイクカバーLL(黒色)というカバーを使用...

まとめ

以上、クロスカブにリアボックスを装備するでした。

リアボックスが装備されたことでクロスカブの世界観が大きく広がりました。リュックや買い物袋など、普段の荷物がなんでも入るのでとにかく便利!

自転車の前カゴみたいな感覚で使えます◎

固定位置はまだお試し中です。普段使いとキャンプ、長旅目的ではホムセン箱の設置位置が変わってくるかなあという気がしていて。しばらくこのまま試してみようかなと思います。

ホムセン箱は安い価格で入手できるので、穴あけや引っ掛けフックの追加加工などが気軽に挑戦できそうなのも気に入っています。

使う人によって個性があらわれる面白い道具だと思います。

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