クロスカブ110(JA45)

クロスカブ110ccの任意保険選び、一考

クロスカブ任意保険一考-アイキャッチ画像

クロスカブ110に乗るにあたっての任意保険選びについて考えました。

一応、自動車損害賠償責任保険(以下:自賠責)という保険が強制でかけられています。でも、いざという時に自賠責だけでは補償内容が心もとないというのが正直なところです。

この自賠責を補う形で多くの人は任意保険を検討するわけですが、保険の項目の多さ、普段見慣れない言葉の羅列にげんなりしてしまうまでが1セット。汗

今回は私の契約した保険を例に、オートバイの保険選びについて考えてみたいと思います。

この記事の内容

  • 名前は任意、でも大半の人は必須の保険
  • 対人、対物は無制限が基本
  • オートバイ乗りは人身傷害をプラスできるとなお良し
  • 車所持者+125cc以下はファミリーバイク特約も検討

クロスカブ110ccの任意保険選び、一考

私はアクサダイレクトの総合自動車保険にした

保険の話はとっちらかりやすいので、私の契約した保険をベースに話をしますね。私はアクサダイレクトの『アクサダイレクト総合自動車保険』を選びました。2020年7月から契約しています。

クロスカブ(125cc以下)、21歳以上補償、走行距離は選択なし、インターネット経由(割引があります)をベースにして

  • 対人・対物無制限
  • 人身傷害補償特約、1億円
  • 弁護士費用特約

上記をつけて値段は年間35,350円でした(6等級スタート)

翌年2021年からは年齢区分が細分化、走行距離も申告必須となったので見直しました。

そのため、2年目は30歳以上補償、走行距離2,000km以上3,000km未満と変更、他の項目はそのままとしました。これで7等級に上がった状態で33,210円でした。

アクサでご検討の方は1000円引きの紹介コードがありますのでよければどうぞ(M2227050900272)私にも1000円相当の食品が届くそうですが、うーん…。笑

>> アクサダイレクト公式 見積ページへ <<

任意保険選びは対人、対物を無制限が基本線

私はアクサの回し者ではないので、別にどこの保険を選んでも良いと思っています。

ただ、どこの保険会社を選ぶにせよ、対人賠償責任保険(以下、対人) と対物賠償責任保険(以下、対物)は無制限にしましょう。

対人は人にぶつけた時に支払われるもの、対物はものにぶつけた時に支払われるものです。自賠責にいくらか含まれていますが、自賠責にかけられている保険金額では圧倒的に不足しています。

オートバイは車と比べると小さい乗り物ですが、どちらも無制限が必須です。横転したオートバイが爆発物や場所に突っ込んだりすると、もはや手に負えない大惨事となります。

2人乗り同乗者は対物の範囲、ただし家族は除く

オートバイの場合2人乗りをすることがあります。事故を起こして同乗者を怪我させた場合、(内容にもよりますが)対人賠償責任保険を使うことができます。

ただし、同乗者が家族の場合はその対象に含まれません(ここ超重要)

同乗者に家族を含む場合は人身傷害特約を検討する必要があります。

オートバイ乗りは人身傷害も加えたい

ここからは特約(オプション)の話になります。以下の話は必須ではないですが、個人的には必要と感じましたので自分が契約した内容だけ触れます。

2点、人身傷害と弁護士特約についてです。

ここまで書いた内容は、事故を起こした際、相手(人、物)に対してかける保険です。これに対してここからは自分に対してかける保険内容です。

人身傷害保険(特約)は怪我した自分に対して支払われる保険になります。また、少し触れましたが同乗者が家族の場合もこの内容から支払われます。

個人的にこの人身傷害特約が必須と感じました。オートバイは事故した時のダメージがはかり知れませんからね。

ただし、人身傷害特約を加えると保険料がグンと上がります。排気量や年齢によって違いはあると思いますが、あるなしで倍くらい値段が違っても大げさじゃないかも…?

でも、その高価格の設定って裏を返せば、人身傷害特約が高確率で使われるからとも考えられます。値段を高く設定しないと保険商品として成立しないんですよ。

ちなみに似たような特約で搭乗者傷害保険(特約)というものがありますが、人身傷害保険と比べると手厚さが圧倒的に物足りず、私は不要と判断しました。

弁護士特約をお守り代わりに

特約の2つ目は弁護士特約です。これは事故の示談交渉を弁護士に代わりに行ってもらうためのものです。

事故を起こしてしまった場合、自分は平常時と同じ対応を取れる自信がありません。ましてやプロの保険屋を相手するとなると、いいように丸め込まれると思います。

事故の程度にはよりますが、その後の私生活(場合によっては入院)を送りながら、事故の対応をすることを考えると備えていた方が安心感があるなと思いました。

車所持者+125cc以下はファミリーバイク特約も◎

ここまでの話を整理すると

  • 対人、対物は無制限
  • 人身傷害と弁護士特約を加えたい

という話でした。これらが含まれていれば、私はどこの保険会社でもいいと思います。

その上でですが、車をお持ちの方はファミリーバイク特約というものがあります。これは車の任意保険にあるオプションで、125cc以下のオートバイを補償する保険です。

オートバイ単独の任意保険よりも安価で、対人、対物を無制限にしたり、人身傷害を範囲に含めることも出来るようなので車をお持ちの方は検討の余地があります。台数制限がないことが多いので、複数の125c以下のオートバイを所持する方にも嬉しいですね。

ただしファミリーバイク特約は等級制度がないので長年乗り続けると、等級が上がった任意保険の方が安くなることもあります。また、レッカーなどのロードサービスが付かないケースがほとんどなので、そこらを天秤にかける必要がありそうです。

任意保険は必須ではない、例外にあたる人間は…

最後に余談になりますが、任意保険は必須ではありません。

事故を起こした際、その損害の一切を全額自己負担しても痛くもかゆくもないお金持ちは不要となります。

ガソリンスタンドに突っ込んで大爆発、トンネル内で火災を引き起こしても自分で何とか出来る人は大丈夫です。でも大半の人はどうにもなりません。

つまり任意の保険と書きますが、世の中のほとんどの人間は必須の保険だということになります。

お金がないから任意保険をケチる(入らない)人もいますが、あまりおすすめ出来た話ではないですね。お金がない場合はそもそも乗ってはいけない、と私は考えます。

まとめ

以上、クロスカブ110ccの任意保険選び、一考でした。

任意という名前が付いているものの大半の人は必須保険です。その上で私(クロスカブ110cc)の場合は以下のように考えました。

  1. 対人、対物は無制限にする
  2. 人身傷害、弁護士特約を検討する
  3. 車を所持していればファミリーバイク特約を検討する

この流れで考えると迷いが少ないかなと思いました。ファミリーバイク特約の場合、ロードサービスが付かないことが多いので長旅メインならば+α検討しましょう。

私がこの記事で伝えたいのは保険に対する基本的な考え方なので、細かい補償内容の説明は今回は省略しました。各保険会社によって違うかもしれないのでご自身であわせてご確認下さいね。

オートバイはとても楽しいですが、どうしても事故、怪我の危険がつきまといます。いざという時のために備えましょう。

プレシジョントレッキングの改良とその変遷――