クロスカブ110(JA45)

クロスカブ用ヘルメット選び、安全で軽いことを求めて【SHOEI Z7】

クロスカブ用ヘルメット選びSHOEI-z7-アイキャッチ画像

オートバイ(クロスカブ110)用に購入したヘルメットの話です。

私は左側の後頭部が出っ張っているため、被り物選びに苦労することが多いです。試着で苦戦を強いられたものの無事に選ぶことが出来たのは前回の記事の通りです(参考:続・頭でか一族のヘルメット選び:オートバイ編【3年経っても大きいまま】

その際、購入したのはSHOEI Z7です。クロスカブは110ccのオートバイですが、安全面はきちんとしたかったのでフルフェイスのヘルメットにしました。

かれこれ9か月ほど被って非常に気に入っているので、今回Z-7のことをまとめてみます。

この記事の内容

  • 軽いことは素晴らしい
  • 排気量の小さいオートバイでも安全性を重視する

クロスカブ用ヘルメット選び【SHOEI Z-7】

予算はオーバーしたけど、SHOEIのZ-7を購入

クロスカブ用ヘルメット選び-SHOEI-Z-7

私が購入したのはSHOEIのZ-7 ルミナスホワイトのXLサイズ(61cm)です。

価格は購入当時44,550円と中々奮発することになりましたが、元々の予算は3万円台だったんですよ。

予算は大幅にオーバーしたものの、頭にはZ-7が一番しっくりきたんですよね。痛みがあるなど論外ですし、長い付き合いになりますから妥協はしませんでした。

しっかりはまった上で感じたのはとにかく軽いということです。サイズにもよりますが平均1.3kgだそうで、とっても軽くて気に入っています。

本当は圧迫感の少なかったシステムヘルメットも候補にあったのですが、Z-7を被った途端重く感じてやめてしまいました。

長時間乗ることもありますから、軽さを重視したことは正解だと思っています。

SHOEIのZ-7を観察する

SHOEI-Z7-正面

せっかくなのでSHOEI Z-7の外見を観察してみようと思います。まず正面から撮影してみました。

XLサイズで色が白ですから、膨張して大きく見えるかなと思ったのですが、意外とすっきりとしている印象です。

本当は赤系のワインレッドが良かったのですが、サイズの在庫がありませんでした。一回在庫が切れると再入荷まで結構かかるみたいなので、好みの色が手に入るかは運も絡みますね。

SHOEI-Z7-側面

ヘルメット側面です。こちらも無駄がなくてすっきりとしたデザインですね。

この側面部分に後付けでインカムを付けることが出来ます。

SHOEI-Z7-後ろ側

ヘルメットの後ろ側になります。空気の通り道を作るつまみがあります。空気の通り道は正面にもいくつかあるのでまとめて後述します。

SHOEI-Z7-内部

ヘルメットの内部です。フルフェイスというだけあって中身がぎっしりですね。

初めてフルフェイスヘルメットを試着した時、「こんな圧迫感あるもの被れるかなあ…」なんて思ったものですが、自分にぴったりのものを見つけてからは快適そのものなのは意外でした。

逆にこのフルフェイス型に慣れてくると、他が怖く感じます。自転車のヘルメットが良い例で、耳や頬が露出していますから車道を走っているとヒヤッとすることが多くなりました。

SHOEIのZ-7の細かいところ

SHOEI Z-7を購入して、かれこれ9か月ほど使用しています。様々な季節を経験してみて、感じたことが多々ありました。

ベンチレーション(風の通り道)がきちんとしている

SHOEI-Z-7-ベンチレーション機構-頭まわり  SHOEI-Z-7-ベンチレーション機構-あご周辺

まず、ベンチレーション機構(風の通り道)がしっかりしていて驚きました。

「フルフェイスヘルメットって夏場は暑くて地獄じゃないのかな?」という疑問を持っていたのですが、夏場はベンチレーション部分を開放することで風の通り道を確保することができます。

ここを開放すると面白いように風が入ってきます。停止時はどうしても暑いですが、走行時はあるのとないのとでは大違いと思いました。逆に冬場は閉じていないと寒いです。

写真で示したように正面の頭まわりには3つ、あご部分に1つ備わっています。

SHOEI-Z-7-ベンチレーション機構-後頭部

後頭部にもベンチレーション開放用のつまみがあります。こちらは排気用なのかな。

走行中に前面から新鮮な空気を取り入れて、こもった空気を後方に逃がすようなイメージです。

 

チンガードを装備すると冬の風を防げる

SHOEI-Z-7-チンガードで風の侵入を防ぐ

冬の場合は風の侵入を防ぐためにベンチレーションシステムをすべて閉じます。それでもあごの隙間から風が入ってきて寒いなと感じていました。

実はあごの部分を埋めるチンガードという部品が標準で付いていました。これを装備したら劇的に改善。説明書をちゃんと読まないから…。

この部品を付けると多少音の聞こえが悪くなるみたいなので、その点は意識するといいみたいですね。

風の侵入を嫌う人は夏場も付けっぱなしという方もいるみたいなので、次の夏は試してみようと思います。

シールド部分のラチェットの精度が好き

SHOEI-Z-7-シールドのラチェット精度がいい

目のまわりを覆う透明な部品をシールド(色付きに交換も可)といいますが、このシールドを動かすラチェットの高級感がたまりません。

工具でもそうなのですが、しっかりしたラチェットは1つ1つの動作がしっかりとしていて、カチッカチッとストレスなく決まるんですよ。その点Z-7は最高です。

安物のヘルメットはラチェットの精度が雑です。これは実際に色々試着してみると分かると思います。オートバイ用品に詳しくない私でもラチェットに関しては試着時に思うこと多々ありましたね。

曇り止め用途のピンロックが快適

SHOEI-Z-7-ピンロックを装備

ピンロックとはシールド部分に張り付けるシートのようなものです。これを付けるとシールドが曇らなくなるそうです。購入時に付けてもらったので未装備時と比較ができていません。

私の場合、7月~翌3月まで使用していて曇ることは一度もありませんでした。眼鏡を使用していても曇ることはなかったので、効果があるものと思います。

Z-7を購入した際はこれが1枚付いてきました。当時はよく分からなかったので、店員さんにお願いしましたが、実際に装着手順をみせてもらえたのでよかったです。

消耗品とのことで1,2年に1度交換が必要とのこと。3,000円程度のようなのでお守りがわりに付けようと思います。

まとめ

以上、クロスカブ用ヘルメット選び、安全で軽いことを求めてでした。

Z-7は軽くて快適、この一言に尽きますね。

今回の記事ではZ-7のレビューが主でクロスカブ要素が少なかったので、最後に少しだけクロスカブのことを書いてみようかと思います。

クロスカブ(カブ系)は50~125ccの比較的排気量の小さいオートバイということもあって、ジェットヘルや半ヘルで運転される方を多くみかけます。

それが悪いとは思わないのですが、公道にでると危険は平等に訪れます。有事の際により安全性の高いものを選んでいた方が後悔がないのではないかなというのが自分の考えです。

私は運転が下手ですし、ビビりなのでフルフェイスを被りますし、プロテクターもガチガチです。110ccのオートバイに大げさといわれるかもしれませんが、安全面については自分でよく考えて選んでいます。

色々な考え方があるとは思いますが、排気量や機体に関係なくなるべく安全なものを選びませんかというのが私からの提案です。

参考にしたサイトや文献

*1 SHOEI公式 | Z-7

プレシジョントレッキングの改良とその変遷――