クロスカブ110(JA45)

クロスカブにスタンドホルダーを常備する、キャンプ地、ぬかるみなどで活用

クロスカブにスタンドホルダーを常備する-アイキャッチ画像

クロスカブ(JA45)のサイドスタンドに使用するスタンドホルダーを購入しました。

…といっても、実際に購入したのは2年前(2022年夏ごろ)です。北海道に旅に行く際、柔らかいと噂のアスファルト対策やキャンプ場での使用を考えて用意しました。

それ以降もクロスカブのリアボックスに常備しているのですが、普段使いでもちょっとした砂利やぬかるみなどで活躍しています。

今回は不安定な駐車環境で車体を安定させるために使用するスタンドホルダーを紹介します。

クロスカブにスタンドホルダーを常備する

デイトナ スタンドホルダー(96485)を購入

デイトナ-スタンドホルダー(96485)を購入した。

今回購入したのは、デイトナ スタンドホルダー(96485)です。

アメリカンからオフロードまで車両タイプを問わず対応(※ハーレーは専用品が存在します)との表記があるため、幅広い車種に対応するようです。

金額が1,500円程度するので、初めて見たときは少し高い(自作してもいいかな?)と思ったのが正直なところ。ただ、実際使用してみるとわりとよく出来ていて最終的には満足しました。以下、簡単にですが紹介します。

デイトナ-スタンドホルダー(96485)の中身はスタンドホルダー本体と紐とフックが付属する。

中身は、サイドスタンドホルダー本体とフック、それらを繋ぐひもです。

本体やフックは樹脂でできていて、汚れたとしてもさっと洗える点が気に入っています。スタンドホルダーは、キャンプ地やぬかるみなど汚れる場所での使用が多いアイテムなので簡単に洗えることは大切です。

デイトナ-スタンドホルダー(96485)を実際に使用した様子。

実際にサイドスタンドの下に設置した様子です。地面に置いたスタンドホルダーにオートバイのスタンドを載せるだけなので簡単ですね。

クロスカブのサイドスタンドに対して、スタンドホルダーのサイズは一回り以上大きいので使用時は安定感があります。

デイトナ-スタンドホルダー(96485)のフックをハンドル近くに引っかけておくと回収時に便利。

紐で繋いだフックはミラーやハンドル周辺、リアボックスなどに引っかけておきます。

発進時はこのひもを引っ張ればスタンドホルダーが回収できます。乗車姿勢を崩すことなくスタンドホルダーの回収ができるのでとても便利です。

ちなみに私のクロスカブは積載重視でカスタムしてあるので、フックを引っかけるところが多く、本製品とは相性が良いと感じます。回収したスタンドホルダーは、センターキャリアやリアボックスに収納しています。

スタンドホルダーは想定より使用場面が多かった

最後に、私が実際にスタンドホルダーを使用した感想を書きます。私が思ったことは「スタンドホルダーは意外と使用する機会が多い」というものでした。

記事の冒頭でも少し触れたのですが、本製品は2022年に北海道に旅に行く際に購入したものです。北海道の柔らかいアスファルト対策だったり、道中のキャンプ地での使用を想定していました。

それ以降の普段使いでは正直なところ「使うかな…?無駄になるかな…?」などと思ったのですが、その気持ちに反して使用する場面が意外と多かったです。

私の使用場面の例として、キャンプ場や河原など自然相手はもちろんのこと、畑仕事をする際にぬかるんだ土や草地、砂利の駐車場があげられます。特に畑まわりのぬかるんだ土はサイドスタンドがめり込みやすいので、それを防止するのに役立っています。

畑仕事はしない人も多いとは思いますが、砂利の駐車場は経験する人も多いはず。不安定な駐車環境は突然現れるのですよね。常備するかは人によるものの、あると便利なことは間違いありません。

ただ、常備にあたって少し製品のサイズが大きいのがネックでしょうか。サイドスタンドを包み込む形状なので仕方がないといえばそれまでですが、積載の少ないオートバイだと常備はしんどいかもしれません。

その点、私のクロスカブは積載重視のカスタムなので、本製品との相性はよかったといえます◎

まとめ

以上、クロスカブにスタンドホルダーを常備する、キャンプ地、ぬかるみなどで活用でした。

駐車が不安定になりがちなアウトドア環境はもちろん、普段使いにおいて砂利やぬかるみのある場所でも活躍します。人によってガレージ床の傷防止で使用することもあるようで、使い方は幅広いですね。

なくても何とかなりますが、痒い所に手が届く”便利グッズ”的な位置づけのアイテムといえそうです。個人的には満足な一品でした◎

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