忘れた頃にやってくるスマホ名機シリーズ(といってもまだ二回目)今回はiPhone SEです。
iPhone SE2(iPhone 9)が出るとか出ないとか噂されている昨今ですが、この記事で扱うのはiPhone SEですのであしからず。笑
私が実際に購入したのは2017年秋頃なのですが、2,3年使用してみて「中々便利だなあ~」と感じ、感謝の気持ちを込めて記事に残すことにしました。…というのは建前で、さっきガラスフィルムを張り替えて何となく書くか…という気になっただけです。
1点注意ですが、このブログは自転車ネタを扱うことが多いので、そちらに偏った話になります。元々私自身、携帯ほったらかし人間なのでスペックの話はもちろん、便利アプリ話などガジェット系の話は一切ありません。
この記事の内容
- iPhone SEの購入経緯、魅力、実際に使用してみて
- ガラスフィルムを張り替えてみた
スマホ嫌いの私でもiPhone SEは便利と感じた
iPhone SE購入の経緯
そもそも、何故私がiPhone SEを購入したのかという話を先に述べておきます。私は元々パナソニックのP-01Dというスマホを所持していました。
P-01Dが初めてのスマホだったのですが、OSがアンドロイドで色々と改造出来ることを知り、熱中しました。連絡用のガラケーは別に所持していたので、それこそ壊れて上等くらいの気持ちで好き勝手に遊びました。
このスマホを持った後に自転車で北海道一周をすることになったのですが、私は元々アナログ人間。手書き地図、紙地図、聞き込みなどが基本でデジタルをほとんど利用しません。
ただ、その時は相手が相手(北海道)だけに心の保険として持っていくことにしたのでした。
しかし、私の信仰するアナログ神がこれに激怒…したのか、冒頭より自転車の振動ダメージがP-01Dに与えられ、再起動を繰り返すようになり、見事旅初日にGPS機能が故障。
結局、北海道一周はスマホのナビなし、紙地図オンリーで行われる始末。笑
旅自体は特に不便と感じることはなかったのですが、自転車とスマホを組み合わせるならばバッテリーがしっかりと内臓されているものでないと厳しいなということは感じました。
P-01Dのバッテリーはケースを外すと非常に簡単に取り外しができるので、軽い振動で接触が悪くなり電源が落ちることが多々あります。汗
こんな経験をしたもので、次の候補はバッテリー周りがしっかりしたもの。そしてそれがiPhone SEでした。
個人的にiPhone SEに対して感じた魅力
スマホ自体は面白いと感じていたので、旅を終えた後も遊べるサブ機としてまた何か持ちたいなあと思っていました。
機種は別に何でも良かったのですけど、旅先でiPhone SEを所持されている方がやたら多かったので、印象に残っていたのですよね。実際に調べてみると…。
- バッテリー内臓箇所いい感じ!
- サイズ感がP-01Dに似ていた
この程度ですが、私には非常に魅力的に映りました。ガジェット系ブログではないので細かいスペックの話は勘弁して下さい。笑
バッテリー位置は大前提ですが、意外と困ったのがサイズ感。当時からスマホの大型化は進んでいたようで、しっくりくるサイズが中々見つからなかったんですよね。P-01Dがやたら小さかったというのもあるとは思うのですが…(^^;)
他にもいくつか機種候補があったと思うのですが、最後に駄目押しになったのは
- SIMフリー機種があるので、海外でも使いやすい
これが決定的でした。ただでさえ難解な携帯契約、海外行く際にSIMロック解除がどうと言われても面倒極まりない…。アップルストア経由で購入すればSIMフリーの機種が買えるよと友人に教えてもらったのでこれにすることに。
iPhone SEを実際に使用してみて
アップルストアで購入し、色々と設定をします。iPadの第三世代を所持していたのでやり方は何となくイメージができました。使用してみての感想としては
- 電池の持ちがいい!
- 画質が桁違いに綺麗!!
- 物理的バッテリートラブル皆無!!!
振動で電源が落ちなくなっただけで私は感動です…。
それと最新のアプリが入れられるというのも斬新。P-01DはAndroid 2.3という恐ろしいほどの化石OSを搭載していたので、最後の方はアプリなんてほとんど受けつけませんでした。笑
いうまでもなくカメラの性能は素晴らしいですね。SE所持前の私はろくなカメラを所持しておらず、北海道一周の旅にiPad(第三世代650g)を持ちこんでいたレベルです。あのiPad以上の性能が、しかも小型化されて手元にある現実に衝撃を受けてしまいました。
iPadも私の生活に与えたインパクトは凄まじかったですが、SEは同等か、それ以上か…?
―SIMカードのサイズ変更が必要だった
1つ盲点だったのは、SIMカードのサイズです。P-01Dは標準SIM(25mm × 15mm)でしたが、iPhone SEはnanoSIM(12.3mm × 8.8mm)です。物理的に入らない(T-T)
調べてみると自分で切るか、通信会社にいって有料で交換してもらうか。以下のようなカッターもあるみたい(驚き)だけど、何かあったら嫌だったので通信会社にお願いしました。それと物を増やしたくない…。
交換費用は1000円程度したと思うのですが、安心材料と思えば安いものです。
それでも生活は変わらなかった
しかし、スマホが進化しても、私自身の成長がないので結局生活は変わりませんでした。笑
携帯端末で必要なことは全てガラケーを基本として、現状、遊び仲間の連絡(LINE)と写真撮影、天気調べるくらい…。
自転車趣味の際は相変わらず手書き地図、紙地図、聞き込みが基本。本当に困った時はナビを使うこともありますが、問題が解決したら直ぐにしまってしまいます。
これは2020年2月現在も変わりませんね。
最近のアプリは道の高低差が調べられたり、サイコン代わりになるそうですが全然活用することもなく。サイコンは持ってるし、先の道は進んでみればそれでOK。
私の使い方は必要最低限という感じですが、P-01Dの時より故障箇所が少ない分、保険度合は強いと思っています。有事の際には存分に働いて貰いたいな~なんて思っていますが、はや3年ほど経過している気も。汗
掛け捨て未利用の保険みたいなものかな…(遠い目)
ガラスフィルムを張り替えてみた
ところで2019年秋ごろからガラスフィルムの欠けが気になっていました。少しずつ範囲が広がっているようだったので年明けに交換を決意します。
ガラスフィルムはiPhone購入時、友人から貰ったものを使っていたんですよ。買い替えで1枚余ってるからあげるよとのことで。使いやすかったんですけど、メーカー等の情報が分からないんですよね。
仕方ないので自分で探します。今回、購入したのはFarfalla ガラスフィルム(iPhone SE / 5s / 5 / 5c対応版) CORNING GORILLA GLASS 5使用です。パッケージが良い感じだったので、適当にそれにしました(笑)iPhone SEは古い機種ということもあって、フィルムが安く手に入るのがいいですね◎
記載されているスペックはというと
硬度9H、2.5Dラウンドエッジ加工、波長380~500nm域のブルーライトを最大92%カット、飛散防止処理、撥水撥油コーティング(5時間)、CORNING®GORILLA®GLASS 5採用、ガラスフィルムを構成する素材(接着剤・コーティング液)は日本製
公式パッケージより
だそうですが、正直何のこっちゃ…(汗)ガラスフィルムでブルーライトをある程度カットしてくれたら私としては満足なので、これでオッケーとしました。
箱の中にはガラスフィルムだけでなく、スマホの画面を拭くウェットペーパー、マイクロファイバークロス、ホコリ取りシールなど必要な物が一式入っています。
ざっくりとした手順は、まず以前貼っていたガラスフィルムを外して、付属のウエットペーパー、マイクロファイバークロスの順で拭いていき、残ったホコリはホコリ取りシールで取り除きます。
これら作業を終えたら新しいガラスフィルムのフィルム(シール)を外して、その面をスマホに貼り付けます。空気を抜いたら完成!
作業工程は少なく簡単ですが、かなり気を遣いますね…(^^;)
以前のガラスフィルムです。最初はふちのところに見える欠けだけの状態でしたが、剥がす際にその欠けていたところから一気にヒビが入ってしまいました。限界近かったんだろうな~…。
欠け”だけ”といっても、操作する際に欠けが指にひっかかることがあって、気になっていたんですよ。新しいガラスフィルムに交換したことですっきりしました。ピカピカで新品みたい~!また心機一転使用していこうと思います。
まとめ
以上、私にまつわるiPhone SEの話でした。
使い手の問題もあり、恐らくフル活用はされていません。この機能が便利だよ!!とかはっきりいってさっぱりです。
ただ、iPhone SEが便利なものに間違いなく、手のひらサイズ感や安定したOSなどとても使いやすいです。
この記事はiPhone SEに対して、私なりにお礼を込めて書いてみました。作って下さった方ありがとうございます。
iPhone SE2が出たら検討しよう…かな?
参考にしたサイトや文献
*1 wikipedia | iPhone SE
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