自転車

冬用の防水グローブ(手袋)を自転車用途で購入したら便利だった

ONYONE-レイングローブ-アイキャッチ画像

冬用の防水グローブを購入しました。目的は主に自転車用途で使用するためです。

私が自転車に乗る際は、基本的にサイクルグローブをしています(夏場の近距離ママチャリ使用時の場合は省略することもあり)

思わぬ転倒時の手の保護、それと手の平に厚めのクッションが入っているので、手の痛み防止として非常に役立つんですよ。

しかし、私の所持しているグローブは水に弱く、雨の日はすぐに濡れてしまいます。降雨が自宅から出発する時点で分かっていればまだしも、出先で降られるとどうしようもなく、ビショビショになるか、素手で走行を続けるよりありません。

過去に自転車で北海道を一周をした際にも雨には苦しめられました。その時はサイクルグローブの代わりとしてキッチン用のゴム手袋をして走っていたり。ゴム手袋は濡れこそしませんが、厚みが全くないので手の平が酷く痛くなります。汗

こんな経験もあったので、雨用のグローブがあればいいな~と思っていたのですが、先日ひょんなことから入手をしました。今回はそのことを記事にしてみたいと思います。

結果的に寒さ+雨+安全対策を同時に実現できて満足しています。

この記事の内容

  • ○○○にて気になるレイングローブに出会う
  • 実際の使用感(良い点・悪い点)

自転車用途で冬用の防水グローブを購入

ある日、釣具屋で気になるレイングローブに出会った

ONYONE-レイングローブ(ODA97080)

今回、購入したのはONYONE レイングローブ(ODA97080) チャコール Lです。ただ、この製品は自転車用ではないと思うんですよ。そういうのもこの製品を見つけたのは実は釣具屋なんです。

2020年の釣具屋新年セールをふらっと覗きに行った時、衣類のコーナーに置いてあったものを発見。5800円が半額の2900円になっていたので、まあ物は試しに…と購入してみました(半額でも安くはなく迷ったけれど。汗)

冬の釣り場はとにかく寒いですからね。釣り用の防寒グッズが多数発売されていて、「これ自転車でも使いまわせないかな?」なんて気持ちで見ているだけでも楽しくなります。…基本貧乏性なものでして。笑

ONYONE レイングローブ(ODA97080)を試す

今回購入したレイングローブは、ONYONEというメーカーのものです。

ここのメーカーはスキー・スノーボード用品も作っているんですよね。私自身もスキーをやるので、うっすら認識がありました。ウインタースポーツの用品を扱っているし、防水性能には期待できるかな…?

さて、着け心地はどうかというと…

ONYONE-レイングローブ-使用感01  ONYONE-レイングローブ-使用感02

冬用にしては素材がゴワゴワしていなくて、スッと手が入ってとてもいい感じ。生地の厚さについても、手袋の大きさが走行中気になるということもなさそうです。自転車用途でも十分使用出来そう◎

手首の部分はマジックテープでとめる仕様です。昔はマジックテープってちゃちで嫌だなあなんて思っていたのですが、着脱が簡単で転倒時に怪我をする要素もないですし、スポーツ使用想定ではありだと思い直しました。

ちなみに甲のONYONEの名前部分はリフレクト素材になっているようです。ただ、プリントサイズがやや小さいので、効果があるかは微妙…かな(^^;)

ONYONE レイングローブ(ODA97080)の細かな性能

ONYONE-レイングローブ-ラベル表  ONYONE-レイングローブ-ラベル裏

ラベルには防水効果(+レイングローブである旨)が記載されています。100回洗濯しても撥水効果が初期値の80%以上あるとのこと。

素材は甲がナイロン100%、掌が60%、ポリウレタン40%、それに加えて掌アテ(クッション部分)が合成皮革で表面をポリウレタンコーティングと表記されています。

この説明書きのところに”特殊防水フィルムをグローブ内部に配置することで防水性と透湿性の両立を実現しています”とあります。

どこまで効果があるかは未知数ですが、水に対して気を遣っているのは伝わってきます。

ONYONE-レイングローブ(ODA97080)は生地が薄い

裏地を観察してみると、良い意味で生地の薄さが目につきます。このレイングローブは裏がメッシュのような素材になっていて、それも生地の薄さの助けをしているのかな。

薄い生地ではありますが、着けているとかなり温かいです。個人的には冬の自転車グローブはこれ1本でいいんじゃないかな?って気もします。私は関東住まいですが、19年-20年の冬はこのグローブ一本で過ごしました。

私の自転車はSTIレバーで細かい動作をするタイプも所有しているので、あまり分厚いと操作がし難いんですよね。生地の厚さ、温かさ加減、とても気に入っています◎

ONYONE-レイングローブとイントロ-Stinger1の比較

それともう一点、手のひらの母指球のところに厚手のクッションが入っているところが最高です。

長時間ハンドルを握っていると手のひらが痛くなるのは経験済みで、その対策として普段使いのグローブ(intro Stinger1 / 写真右)には厚手のクッションが多数箇所入っています。これが手の平の痛み対策としてとても有効で気に入っていました。

ただ、intro Stinger1は雨に対応していないので、雨天走行時は困りものです。冒頭でも少し触れましたが、長旅の降雨時はもっぱら素手かキッチン用ゴム手袋で対応していました。でも、やっぱりクッションがないと痛い!涙

この製品はその点ばっちりで、雨天時の悩手の痛み問題が解消されました◎

サイズ感で迷うのは相変わらず M or Lサイズ問題

衣類のサイズ問題は悩みますよね。私もヘルメット、服、靴など毎回悩まされます(参考:【告白】頭でか一族の自転車ヘルメット選び【私はあたまがでかい】

今回のレイングローブはMだとちょっとあたるけどぴったり気味、Lだと少し爪先に余裕があってハンドル操作がやり辛いかな?という状況でした。

結論からいって、私はLサイズを購入しました。長時間使用の想定において、物が体にあたる、気になるというのは、煩わしい思いをすることになるということを経験的に知っていたからです。

レイングローブサイズ問題

実際はこの選択で正解でした。これは自転車用途に限るのかもしれませんが、写真のようにドロップハンドルバーに手のひらのクッションがあたると、そのクッションがストッパーになって走行中にグローブの中の手だけが前に押される形となります。

するとグローブの余っている部分に指がぴったりと収まり、結果としてジャストフィットになるんですよ。これは嬉しい誤算でした。私の場合、Mサイズだったら痛かったと思います。汗

レイングローブを装備してもSTIレバーは操作できた

私の所有するちょっとトリッキーな旧式STIレバーでも、どこにあたることもなく使用できています。旧式STIの一部はシフトワイヤーが横から触角みたいに伸びるので、厚手の手袋だと接触してしまって使いにくいんですよね。

ドロップハンドル改良完成図
前カゴ付プレトレにドロップハンドルとSTIレバーを装備【作業例有】私の自転車(プレトレ)にドロップハンドルとSTIレバーを取り付けたときの記録です。結論からいうと取り付けはできました。ただ、高価な自転車のスパスパと決まる”あの感じ”は期待しない方がよいと思います。それでも変速はしますし、満足な出来栄えです。...

サイズ感で迷ったら、個人的には大きい方を選んだ方がいいんじゃないかなって思います◎

欠点もある

釣具屋でなんとなく購入したにしては良い製品でしたが、欠点もあります。

この製品は完全防水ではありません。そのため大雨のなか1,2時間ほど走っていたら、さすがにしみてきてしまいました。

近所で使用することがメインならば良いですが、長旅想定だとどうかなあ…。冬のメイングローブをこれにして、大雨用は別に用意した方が安心…かなと感じます(もしくは2つ用意など工夫する)

どちらにせよ、事前に降雨があると分かっているならば、防水スプレーを吹きかけてひと工夫するとより快適に使うことができそうです。

ちなみに濡れた後の話ですが、家の中で乾燥させたらわりと素早く乾きました。生地が薄いから乾きやすいのかな。普段使いがメインなのでその点はとても扱いやすく助かっています。

まとめ

以上、自転車用途で冬用防水グローブを購入した話でした。

いつか雨用のグローブ欲しいなあと思っていたのですが、なかなか行動に移せていなかったです。今回は良い機会でした。

私の行動の大半は近所に買い物というものなので、このグローブさえあれば雨の日は事足りてしまいます。防寒用途としても優秀で、冬の間は結局これ1本で済みました。

大雨+長時間では浸水してしまいましたが、普段なら大雨のなか長時間走行するというケースが稀なので、その点は割り切っています。途中でも書きましたが、長旅用途は複数持つなど対策が必要そうです。

ともあれ、雨用の手袋は中々良いものだなと味をしめた次第です。冬用の良い物をゲットしたので次は夏用を探すことにします。笑

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