パーツ交換

ダボ穴が足りないなら増やせばいいじゃない【プレトレ×旅仕様】

ダボ穴増設アイキャッチ画像

プレジショントレッキング(プレトレ)という自転車を旅仕様に改良して乗っています(過去の改良はプレトレの歴代改良早見表へ)

この自転車で北海道海岸線一周3000kmを達成したのですが、ちょっと困ったのが飲み物の収納場所です。

プレトレにはダウンチューブに1つだけダボ穴が開いています。よってそこにボトルケージを取り付けるという具合なのですが、長旅ではボトル1本では心もとないです。

私の場合は前カゴがあるのでそこに入れておけばいいのですが、転がったり、荷物がかさばってすぐに出せないことが多々ありました。

そこでこれら問題を解消するべく、自転車のチューブに簡易ダボ穴を増設してボトルケージをもう1つ増やそうというのが今回の内容になります。実際にやってみると簡単でとっても便利になりますよ。

自転車にダボ穴を増やそう!

ELITE(エリート) VIP取り付け

ダボ穴を増やしてくれる便利なアイテムはELITE(エリート) VIPといいます。写真のようにベルトをシートチューブなどに巻きつけて固定するもので、簡単にダボ穴を増設することができるというもの。

公式情報をみると25-70mm径のパイプであればどこでも取り付けられるそうです。ダウンチューブの下部に取り付けて3つ目のボトルケージを増設している方を旅中に何度か見かけました。ママチャリ(シティサイクル)でもいけそうですね。

ベルト締め付け式なので耐久性が心配そうに見えますが、かれこれ1年半以上使用してトラブルがないので、非常に頑丈に出来ていていると感じます。

TOPEAK(トピーク) Modula Cage EX

増設したダボ穴に装備するボトルケージはトピーク Modula Cage EXを選びました。黄色の調整ネジでφ53~74mmのボトルに対応することが出来ます。

…といっても分かりづらいですよね。なんと500mLペットボトルを挿しこむことができます!これは便利!!

Modula Cage EX取り付け

実際に取り付けてみた様子です。プレトレにはダウンチューブに1つしかダボ穴がなかったので、シートチューブ側にも取り付けることができてちょっと感動です。

取り付け後もボトルケージのボトルサイズは簡単に変更ができますから、出先で購入した飲み物のサイズに応じて変更するなどもできますね。

同時に問題も発生

ボトルケージ同士が干渉する問題が発生

…しかし、すべてが上手くいったわけではありませんでした(^^;)

北海道一周時にダウンチューブに取り付けていたボトルケージはブラックバーン スリック ブラックで、ボトルはタイオガ サーモ ボトル 650cc です。

ボトルケージ、サーモボトルアイキャッチ画像
ボトルケージとサーモボトルを新調したら快適になった!【旅先】北海道海岸線一周中にボトルケージが破損するトラブルが発生。ボトルケージの再購入にあわせてサーモボトルも初購入。サーモボトルは初体験でしが保冷性能、飲みやすさなど想像以上の使い勝手の良さに驚きます。このページでは私の使用するボトルケージとサーモボトルについて紹介しています。...

実際にボトルを入れてみた際に、今回取り付けたモジュラーケージEX側と干渉してしまう問題が発生。ボトルが最後まで綺麗に収まりません。

ならば、シートチューブに取り付けた新しいボトルケージの位置を上にずらしてみると今度はボトルがトップチューブに引っかかり上手く取り出せない(T-T)

ボトルが干渉するならダボ穴をずらせばいいじゃない

エヴァディオ ボトルケージアジャスター2 でダボ穴の位置を移動

困っているとエヴァディオ ボトルケージアジャスター2 ブラックというボトルケージの位置をずらすアイテムがあることを知ります。いやーかゆいところに手が届くなあ。笑

実際に取り付けたのが上の写真で、元々ピンク丸をした部分にあったダボ穴が緑で丸をした位置まで移動しました。前後5cm程度移動するようです。これはすごい。

ボトルケージアジャスター装着し干渉を改善

ボトルケージアジャスターを取り付けて、改めてボトルケージを装備してみました。ボトルケージ、ボトル共に干渉しなくなり綺麗に収まりましたね。ボトルを取り出す際も他のチューブにあたることもなくんり、とても快適な環境になりました。

エヴァディオ ボトルケージアジャスター2に一工夫

さて、ダボ穴の増設、ボトルケージの干渉問題も解決してしばらく運用していたのですが、ダウンチューブ側のボトルケージからガタガタと音がするのに気がつきました。

フレームとアジャスター、アジャスターとボトルケージとの間のどこかに隙間でもあるのかな?

がたつき対策にばね座金を入れる

そこで各ねじ部分に、手元にあったM5ばね座金を1つずつ挟み込んでやることにしました。ばね座金を入れてからは緩みが解消されたようで、走行中にガタガタと異音がすることがなくなりました。一手間かけるだけでだいぶ変わりますね。

M5ステンレスばね座金

ちなみに使用したばね座金の写真です。ホームセンターで簡単に入手することができますよ。

雨風にさらされる箇所なので、錆などの観点からステンレス製を選択すると良さそう◎

 

まとめ

以上、ダボ穴を増やして2つ目のボトルケージを追加した話でした。

ボトルはカゴに入れておくこともできますが、転がってしまうのが欠点です。それに対してボトルケージはしっかり固定、素早く取り出しが大きなメリットといえます。

実際にダボ穴+ボトルケージ増設以降、快適さが格段に上がりました。これ北海道一周前にやっとけばよかったなあ…(^^;)

2つ目のボトルケージは本文中にも書きましたが500mLのペットボトルを挿せるのがミソです。私はにおいの清掃が面倒という理由からサーモボトルには水しか入れません。しかし、たまにお茶やスポーツ飲料、炭酸なんかが飲みたくなるんですよね。

そんなときにペットボトルが挿せるボトルケージを装備していれば、気軽に飲み物を購入・持ち運ぶことが出来るようになるというわけです。

これがかなり便利なので、ダボ穴増設の際にはぜひぜひ。

プレシジョントレッキングの改良とその変遷――