自転車

少し良い工具のすすめ(8)コンビ―ネーションレンチ色々編

少し良い工具-コンビネーションレンチ色々編アイキャッチ画像

少し良い工具のすすめ8回目はコンビネーションレンチ色々編です。

値段の高い工具はそれ相応に応えてくれるものです。ただ、安い工具の中にも意外と”使える”ものがあったりします。工具好きとしてはそういうのを探すのも楽しかったり。笑

今回は手ごろな値段で手に入る変化球気味な製品に注目して、記事を書いてみようと思います。扱うのは自転車の整備で多用する10mmコンビネーションレンチです。

少し良い工具のすすめ:コンビネーションレンチ色々編

同じ数値の工具にも色々な種類があることを知ろう!

少し良い工具-10mmコンビネーションレンチTONE-モノタロウ製

今回紹介するコンビネーションレンチは、TONE(トネ)製のコンビネーションスパナ CS-10 二面幅10mmと、モノタロウのコンビネーションレンチです。

コンビネーションスパナ、コンビネーションレンチと名前が違うのですが、どちらもスパナとメガネレンチが合わさったものです。

TONE(トネ)とモノタロウの10mmコンビネーションレンチ長さ比較

まずは長さをみてみましょう。公式をみるとTONEは全長151mm、モノタロウ製は131mmとありました。

たった20mm(2.0cm)違うだけなのですが、実際に使用してみると力の入り方など使い勝手が大きく異なります。

私の場合、力を入れて作業したいときはTONE製、細かいところで作業したいときはモノタロウ製と使い分けています。

TONE(トネ)とモノタロウの10mmコンビネーションレンチ角度比較

ここで2本のコンビネーションレンチを立ててみると、その違いがよく分かります。

実は上のTONE製コンビネーションレンチは角度が付いているんですよ。それに対してモノタロウ製は平行です。

この角度付きを1本持っていると非常に便利でして…。

角度付きコンビネーションレンチの活用方法【自転車整備】

TONE-10mmコンビネーションスパナの活用方法

これはママチャリ自転車後輪のローラーブレーキをとめている部分です。表裏ともに10mmのナットでとまっています。

表裏のどちらかをレンチで固定し、もう一方のネジを緩めてやると簡単に外すことができる場面になります。

裏側は車輪でごちゃごちゃしているので、裏を固定するのがやりやすいのですが、その時使えるのがこの角度付きコンビネーションレンチです。

その角度のおかげで、写真のように裏側まで手を伸ばさなくても簡単に届くんですよ。

モノタロウ-10mmコンビネーションレンチの活用方法

後は表側の10mmネジをモノタロウのスパナで緩めてやればいいわけです。

レンチ類を2本使う、かつそこまで力を必要としない場面なので短めのモノタロウスパナが威力を発揮しますね、平行なので力も入れやすいです◎

ちなみに前回紹介したナットドライバーも自転車整備には非常に有効で、細かい部品に干渉しづらくて使いやすいです。

少し良い工具-10mmナットドライバーアイキャッチ画像
少し良い工具のすすめ(7)対辺10mmナットドライバー編自転車整備の効率をあげる10mmナットドライバーについてまとめました。この工具はスパナやレンチが干渉するところ(チェーン引きなど)でも思いのままに作業することができるようになります。部品の多いママチャリ整備に便利です。...

こんな感じで同じ数値の工具でも複数の種類を所持していると、場面に応じて使い分けることができます。

これが思いのほか作業がはかどるので、自分がよく使うなと思う工具は何種類か持っていると便利だったりします。

まとめ

以上、少し良い工具のすすめ8回目コンビネーションレンチ色々編でした。

自転車整備では10mmネジの開け閉めをする機会が多いので、それなりのものを最低1本持っていると作業効率が上がると思います。

ホームセンターで工具を意識的に観察すると、同じ数値の工具でも色々な種類のものがあることに気がつきます。1本目は何でもよいですが、2本目以降どれが自分向きかな?なんて探してみるのは楽しいですね。

ちなみにモノタロウのコンビネーションレンチは229円(税別)です(安っ!)送料の方が高いんじゃないかってレベルですね…(^^;)

私はTONEのコンビネーションスパナを持っていたので、冷やかし半分で購入してみたのですがわりとしっかりしていて驚きました(結構、使いやすかったり)

ただ、長さが短めなので力が入りづらいですね。1本目としてはどうかと思いますが、サブの2本目以降としては面白いと思います。

何かの道具を購入するついでにいかがでしょうか。…別にモノタロウの回し者じゃないですけど。笑

プレシジョントレッキングの改良とその変遷――