温かいお湯を飲みたくて350mLの水筒を購入しました。
先日、11月の頭にオートバイ(クロスカブ JA45)でキャンプに行ったのですが、夜中の気温が0℃近くまで下がってしまい、恐ろしいほど寒い思いをしました。
今までも春先や秋口のキャンプ、冷夏の北海道など経験していたのですが、就寝途中にお湯を飲みたくなる経験は初めてでした。
私の装備はペットボトルや、自転車に取り付けるプラスチックのサーモボトルのみだったので、今回はしっかりとした水筒を購入することにしました。
購入動機はキャンプでしたが、普段使いもしたかったのでそれに合ったコンパクトで軽量なものを探します。
温かいお湯を入れるために350mLの水筒を購入した
サーモスの真空断熱ケータイマグ(350ml)を購入
今回購入したのはサーモス 真空断熱ケータイマグ 350ml ホワイトグレー(JOR-350 WHGY)です。食洗機対応の優れもの。
色は白、黒、ピンクの3色があります。キャンプ用途だと白は汚れが目立つかな…?とも思ったのですが、暗闇でも目立ちそうだったのであえて白にしました。
本製品の気に入ったところは、容量が350mLであることと、重さが165gと軽量なことです。
購入検討時、容量は350mLと500mLの二択で迷いました。そんななか、普段ペットボトルを購入する時は350mLを選ぶことが多かったので、それに合わせました。
今まで使用していた容器を並べてみました。普段は空いたペットボトル350~500mLに100均のペットボトルカバーを付けたもの。自転車に乗る際はこれにサーモボトル(写真右)を組み合わせます。
ペットボトルは入手が楽で便利なのですが、保温性がありませんし、飲み口が小さいので洗いづらく、衛生的にちょっとなあ…と思っていました。今後は旅で割り切った使用となりそうです。
今回の水筒は、プラスチック容器と比べると少し重たいです。保温性能を持たせるためには仕方がないですし、165gというのは個人的には許容できる重たさでした。この重量と引き換えにお湯が持ち運べるので私は満足しています。
今回購入したサーモスの水筒(JOR-350 WHGY)は、フタを90°ひねると開けることができます。
水筒のなかには、ボタンを押すとワンタッチでフタが開閉できるタイプもあったのですが、構造がシンプルな本製品としました。
普段使いだけでなく旅先での使用も考えると、洗いやすいタイプがいいなと思えました。
フタを開けた様子です。飲み口が大きいので飲みやすかったです。
この飲み口の部分もフタと同様、90°ひねるとの開けることができます。フタと一緒に開けないように注意します。
フタと飲み口の裏にはパッキンが付いています。パッキンはゴムなので経年劣化があるものの、メーカーに在庫がある限り交換できるようです。これも経済的で気に入っています。
ちなみに食洗機に入れる際は、水筒本体だけでなく、フタ、飲み口ともすべて対応しているので管理がとても楽です。
サーモスの水筒(JOR-350 WHGY)を使用してみて
サーモスの水筒を購入して良かったところは、とにかくお湯を運べるようになったことに尽きます。
今回の水筒購入の動機は、23年晩秋のキャンプ場で恐ろしい寒さを経験したことです。寝る前にお湯を沸かして、この水筒に入れておけば寒さで目が覚めた時の助けになります。
サーモス公式HPに、本製品の保温効力は66℃以上6時間とあります(*1)。これならば、少し冷めることはあっても夜の間はテントから出ずにお湯を飲むことができそうです。
普段使いとしても使いやすいです。キャンプ場や自転車旅で経験するような体の芯まで冷え切る場面なんて中々ないのですが、実際お湯を飲めるようになると快適でした。
それと思わぬ活用先として、オートバイ乗車時がありました。風を切る乗り物なので、休憩時に温かい飲み物があるのはいいですね。春先や秋でも使えそうです。
まとめ
以上、でした。
水筒を入手して温かい飲み物を運べるようになり、快適性が大幅に向上しました。寒いキャンプ場での使用を中心に考えていましたが、私生活でも連日使い倒しています。
普段使いという意味では、コンパクトで軽量なものを選択したのは正解だったようです。食洗機にもかけられるので、管理が楽な点も気に入っています。
水筒を購入する直前まで、ペットボトルより重そうだしどうしようかななんて考えていたのですよね。でも、実際は便利そのもの。
こんなことならもっと早く入手すれば良かった…そう思わされる良い一品でした。
参考にしたサイトや文献
*1 サーモス | 真空断熱ケータイマグ/JOR-350
クロスカブ本体の改良
本体(JA45)購入 / 外装カバーの着脱 / リアキャリアの拡張 / リアボックスの追加【リアキャリア延長による加工も】 / ホムセン箱の改良(ボルトやフックの増設) / マルチマウントバーの増設 / スロットルアシスト / ナンバープレートに荷掛けフックを追加 / 2ポートUSB電源 / バーエンド着脱とスロットルパイプの交換 / グリップヒーター取り付け / サイドバッグサポート / パニアバッグ取り付け / 右サイドスタンド / エアバルブ角度の変更 / テールランプのLED化 / エンジンオイルの交換 /
クロスカブまわりの道具
身に着けるもの(ヘルメット、ジャケット、手袋etc…)
ヘルメット選び【SHOEI Z7】 (ヘルメット選び方) / グローブ3種【夏・春秋・冬】 / バイクジャケット / 脊髄プロテクターの追加 / ニーガードプロテクター / トレッキングシューズ / レインウェア