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自転車用リングロック(馬蹄錠)のグラつきを改善する【NIKKO NC106】

リングロック(馬蹄錠)グラつき改善アイキャッチ画像

リングロック(馬蹄錠)のグラつきを改善する方法についてまとめました。

2019年7月、私の自転車(ダンロップ MarchWeb)に新しいリングロック(NIKKO NC106)を搭載しました。

最初の頃は調子が良かったのですが、1か月も経つと後輪付近からシューシューという異音が聞こえるようになります。

スポーツ自転車に装備されるVブレーキやキャリパーブレーキの場合はブレーキの片効きが怪しいのですが、この自転車(ママチャリ)はローラーブレーキのためゴムのブレーキシューがありません。そのためブレーキシューがあたる音とも違う。

結論からいうとこの異音は新しいリングロックから発生したもので、自転車本体に取り付ける金具が合っておらずネジとタイヤが擦れていたためでした。

今回はリングロックのグラつき改善方法について考えてみました。

この記事の内容

  • 後輪の異音の原因を探る
  • リングロックグラつき対策として○○を使う!
  • グラつき改善後、思わぬところも使いやすくなる

リングロック(馬蹄錠)のグラつき改善方法

後輪から出るシューシューという異音の原因を探る

―リングロック(馬蹄錠)のネジ位置がおかしい
リングロック(馬蹄錠)の左右の隙間に違和感がある

後輪から発生する異音を探っていると、タイヤのどこかで擦れているような音がすることが分かりました。

くまなく探してみるとリングロック(馬蹄錠)を取り付けたネジ(左側)がタイヤに近づいています。

―取り付け金具に隙間があった
リングロック(馬蹄錠)の固定金具が緩い

取り付け時は問題がなかったはずなのに何故、ネジの位置がタイヤ側にずれたのかを観察してみます。

すると取り付け金具が大きくて完全に合っていなく、振動でずれているようでした。

 

―問題のネジを外すと削れたゴムが付着していた
リングロック(馬蹄錠)取り付けネジの先端にゴムの跡

金具のネジを取り外してみるとネジの先端に削れたゴムの欠片が付着していることが観察できました。

やはり取り付け金具とネジのずれが原因で、タイヤとの接触が起きて異音が発生していたようです。

―タイヤ側も確認してみると…
タイヤ側面がネジで擦れている

ネジが原因であることが分かったので、タイヤ側も確認してみます。その辺りに相当する箇所にあたりをつけると…。

矢印の通りでがっつり削られていました。新品なのに(T-T)

 

原因がはっきりと分かったところで、これ以上この問題が起きないように対策しないといけません。取り付け金具がずれないようにするために以下の改善策を施します。

リングロックから出る異音の改善案はゴム片を挟み込む

金具のずれ対策にゴム片

金具のずれ対策として今回はゴム片を挟み込んでみることにしました。

以前、サイクルコンピュータ用のブラケットがずれてしまうトラブルがあったときもゴム片で対策したのを思い出して道具箱より引っ張りだしました。

取り付け金具にゴム片を挟み込む

ホームセンターでも気軽に購入できるので便利ですね。厚さ、大きさも色々と揃っています。

ハサミで適当な大きさに切り、取り付け金具の内側に巻きつけて一緒に固定します。ゴムが黒いので少し見辛いですが、しっかりと固定できました。

左右ともにゴム片をかませると、今までガタついていた金具がピタッと固定されました。力を入れてもネジが動くことはないので、これ以降はタイヤとネジが接触するトラブルは回避することが出来そうです。

怪我の功名?カギのレバーが操作しやすくなる

ゴム片をかませたことでリングロックとキャリアの隙間が広がる

最後に少し話は反れますが、ゴム片で金具を固定したことでリングロック自体の位置が少し移動し、レバーの操作がしやすくなりました。

以前はリングロックの鍵の開閉を行うレバーとリアキャリアの位置が近く、操作がし辛かったんですよ。

でも、今回の改良でレバーとキャリアの位置が遠くなりレバーの操作がしやすくなりました。本当に偶然ですが、結果オーライということで◎

ちなみに以下の記事に取り付け初期のことがまとめてあります。

馬蹄錠交換アイキャッチ画像
自転車のリングロック(馬蹄錠)を交換【NIKKO NC106】ママチャリに多く装備されている馬蹄錠(リングロック)の交換方法についてです。長年使用していると錆付いてスムーズに開錠出来なかったり、部品が破損することがあります。馬蹄錠はドライバーさえあれば簡単に交換できるので挑戦してみる価値あり◎...

まとめ

以上、自転車用リングロック(馬蹄錠)のグラつきを改善する方法でした。

要約すれば「隙間にゴム片かませれば改善します。」で片付くのですが(笑)何故そういうことが起きたのかという点も今回はっきりしたので順を追ってまとめてみました。

本文でも少し書いたのですが、ゴム片は何種類か所持していると自転車の補修作業で活躍してくれますよ。ライトやサイクルコンピュータを固定するバンドなど、動かしたくないアイテムをがっちり固定する際に役に立ちます。

何はともあれ、タイヤが削れて使えなくなる前に気がついて良かったです。それでもちょっと跡付いちゃったけど…(^^;)

プレシジョントレッキングの改良とその変遷――