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自転車整備用の工具箱をはじめて購入した話【靴の空き箱から大出世】

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自転車用の工具が増えてきた。ここらで工具箱を検討したいけどどれにしよう…。

この記事はそんな方の助けになればと思います。特に住居や作業スペースが狭いという環境、そしてケチな方は私と似ています。笑

私自身、自転車(プレトレ)を購入してから2年半近く経過しまして、随分と工具が増えました。今までは靴の空き箱にしまっていたのですが、水に弱く、雨の翌日は地面に置きづらいことが悩みでした。

このページでは私の経験談を踏まえて、工具箱の選び方の一例を紹介します。

この記事の内容

  • 靴の空き箱の決定的短所は『段なし構造』
  • 工具箱の最低基準は、所持工具の最大幅が収まること
  • RING STAR SR-400の使用感

靴の空き箱の決定的短所は『段なし構造』

所持工具の紹介

私の所持している工具を並べた画像

これは私が2年半で集めた工具の数々です。ペダルレンチやBBリムーバーなどの大きな工具からメジャー、ピンバイスの替刃などの小さい工具など。こうして並べてみると結構な数ですね。

私はこれら工具を靴の空き箱に収めていたのですが、実際の写真はこちら。

靴の空き箱に工具を詰めた時の画像

このように全ての手持ち工具は一応収まります。

ただ、小型の道具・工具が底に埋もれてしまい取りにくいです。小型スパナ、ピンバイス、タイヤレバーなどは少し経つと箱の底に沈んでいます…。

靴の空き箱類の弱点

靴の空き箱やダンボール類は手軽に入手できる入手性がメリットです。水に弱いデメリットがありますが、傷んできたら新しいものと交換すれば良いのでコスパ最強です◎

でも、これらダンボール箱は内部に層がない単一構造のため、小型工具が底に沈みやすくて探す際に毎回苦労させられるというデメリットも隠されています。

コスパが良くてダンボール箱は好きなのですが、欲をいえば箱の中が2層で出来ていたら嬉しいですね。上層はグリス、タイヤレバーなどを入れる、下層は大型の工具を収納するなんて感じで。

以上の理由から、2層構造以上の工具箱を探すことになりました。

RING STAR SR-400の使用感

新旧工具箱の画像

今回購入したのはRING STAR SR-400 ブルーです。靴の空き箱と並べるとさすがしっかりしていますね。中蓋付きの工具箱なので私の希望する2層構造です。

中蓋のレビュー

工具箱上段の画像

まず中蓋の紹介です。

中蓋はグリスや使用頻度の高い工具を収納するのに向きそうです。それとサービスでパーツストッカーが付いていました。

工具箱上段を仕切るパーツの画像    上段仕切り例の画像

中蓋用の仕切りが付属するので、自分の好みに組み替えることが出来ます。仕切り方は人それぞれ好みが出そうですね。

中蓋の取っ手下部はきちんと塞がれているので、細かいパーツが落下する心配はありません。これならば車移動など振動に気を遣う方でも安心ですね。

おまけの小物入れの画像

パーツストッカーの拡大写真です。真ん中にある横長の仕切りは固定されていて、短い6枚の仕切りを挿しこみ仕切りを作ることができます。

中蓋だけでなく下層に放り込んでも良さそうです。

下層のレビュー

下段の画像

これは下層の写真です。これだけみると靴の空き箱の構造と変わりませんね。ただ、素材がダンボールと違ってしっかりしているので絶対的な安心感があります。笑

長い工具を下段に収納してみた画像

手元にあった工具のなかから長さのあるものを収納してみました。

もっとも長いのはBBリムーバーで33.0cmなのですが、これが綺麗に収まっていい感じ◎

 

長い工具を靴の空き箱にはめてみた画像

以前の靴の空き箱はBBリムーバーやペダルレンチがまっすぐに収納できませんでした。

底で引っかかっていると他の工具をすべて取り出さないといけなかったので、それが解消されるのは地味に嬉しいポイントだったりします。

実際に工具を収納してみた

実際に上段に収納した画像

中蓋ですが、底に沈みやすい小さい道具を集めました。

テープやグリスなどは底に沈む以外に、何かの弾みでフタが開いてベタつく危険もあるので避難できて良かった◎

実際に下段に収納した画像

下層は、靴の空き箱時代とほとんど変わりませんね。

でも、すべての工具がまっすぐ収納できるようになったので、取り出しやすくなっています。

 

まとめ

今回購入したSR-400のサイズは以下の表にまとめました。

  長さ(cm) 幅(cm) 高さ(cm) 重量
  外寸 内寸 外寸 内寸 外寸 下層 中蓋  
SR-400 40.0 35.0 22.5 16.1 20.3 10.2 4.7 1.70kg
靴空き箱   31.5   21.0   12.5  

内寸の長さが31.5→35.0cmと3.5cm長くなりました。写真を見て頂いたと思うのですが、手持ちの工具がすべて真っ直ぐに収納できるようになったので、これは非常に意味のある数値だと思います。

工具箱選びはサイズで迷うことが多々ありますよね。大は小を兼ねるとはいいますが、工具箱に関しては工具の長さや収容量ぴったり(もしくは1サイズ上)くらいがいいかなと私は思います。

そう言うのも、沢山入る大きいタイプは便利ですが、重量が重くなりがちです。

なので、自分がどのシーンで使用するのかをよく考えて選択すると、サイズ選びのミスが減ると思います。私がゆくゆく考えているのは、工具箱を2つ持って…

  • 持ち運び用(小) × 据え置き用(大)= 使用するときだけ(小)に移す!
  • 小道具用 × 中~大型工具用 = 必要な工具が探しやすい!

こんな使い方が出来たらスマートかなあなんて考えています。今はまだ持ち運べる重さですが、それでも使わない工具を全部持って自転車置き場に行くのも何だかなあって感じなんですよね(^^;)

工具箱に張ってあったシールの画像

ちなみにですが、工具箱の外に張られていたシールです。車のタイヤを乗せても大丈夫そうな感じですね。だとしたら椅子にしてもいいのかな…?

なんともいえませんが、写真を信じてたまに座ります。笑

 

以上、靴の空き箱に代わる新しい工具箱、SR-400の購入記録でした。靴の空き箱からの出世なもので何でも満足できるのですけど(笑)リングスターの工具箱は価格の割りにしっかりしているかなという感じがしました。

それと素材が金属類でないので音がしないというのもいいですね。

自転車趣味が続く限り、果てしなく工具が増え続ける気がしますが、それはそれということで楽しんでいきたいなと思っています。

【19.03.04追記】結局工具が増え続けて2台目を購入することになりました。笑

SR-385アイキャッチ画像
2個目の自転車工具箱は小型化志向で【+小物入れの不満と解消】2台目の工具箱を購入した話です。以前購入したリングスターSR-400は工具のかさばりと総重量に不満を残しました。そこで使用頻度の高い工具のみを持ち運ぶ専用の工具箱を1台用意することにしました。今回同社のSR-385を購入、その経緯を写真付きで記事にしています。...
プレシジョントレッキングの改良とその変遷――