ちょい乗り

自転車で初めての長距離は江の島だった

片瀬江ノ島駅前の写真

美味しいコーヒーの話

「あなたにとって美味しいコーヒーとは?」

そう問われたらなんと答えますか?

○○(お店)のコーヒー、○円するコーヒー。
きっとみなさんこだわりありますよね。

私が納得した回答は「あなたが美味しいと思ったコーヒーが一番美味しいのです。」です。

この話、以前どこかで聞いた話なのですが、ずっと記憶の片隅にありました。
高いコーヒーはもちろん美味しいです。でも、初めて出来た恋人となけなしのお金で買って飲んだ安いコーヒーもまた味があるんですよね。

押しつけてはいけない。好みは人それぞれなんです。

では、自転車の長距離ってどれくらいでしょうか。

上記の話を参考にすると「ずいぶん遠くまで来たな…」
そう感じたときが長距離なのだと思います。

小さな子供が初めて隣町まで自転車いくことができたら、それは立派な長距離、冒険です。
感じ方は人それぞれなんです。

初めての遠出ー江の島編

ある日海を見に行こうと思った

プレトレを購入ししばらく経ちました。
ヘルメットなど最低限の装備が揃った頃のことです。突然「海が見たいな」って思いました。

私は生まれてから海とは無縁の生活環境。当時も神奈川の内陸側に住んでいました。
海に接するときは釣りをするときくらいでしょうか。
今まで自転車で海を見に行くなんて経験はなかったのですが、少し遠くに行く経験も兼ねて挑戦してみることにしました。

私にとって程よい距離、そして観光の1つでもできて良い感じの場所…。

調べてみるとそれは江の島でした。

スマホを持っていないため、地図は暗記

私は携帯端末はガラケーのみしか所持していません。
つまり地図を調べながらサイクリング!というハイテクな行為ができないんです。泣

自宅(神奈川)のパソコンから地図を調べてみて、一番簡単そうな道を頭に叩き込むことにしました。それは…。

129号線を見つけたらひたすら南下して、海に出たら海岸線を東に進んで到着!笑

129号線に乗っかれば、一度左折すれば江の島に着く計算です。これはいける!
でも、それだけだと不安極まりないので、129号線にある分かりやすい目標を頭に入れることにしました。

…といっても、途中一号線(東海道)にぶつかることと、道なりに平塚競輪場があるしか覚えられなかっんたんですけど…。笑

ま、まあ一回曲がればきっと着くわけですから、不安になる前に即行動。
休みの日に飲み物と簡単な食事、最低限のお金をリュックに詰めて出発しました。

実際に走ってみての感想

まず129号線まではスムーズにいけました。

しかし、そこから先が思っていたより長い!
直線だから余計にそう感じるのだと思います。
この道、129号線で合ってるよな?というシーンが何度もありました。

しかも、自分が記憶していた1号線と平塚競輪場って限りなく海に近いんですよね。笑
もっとそこまでの目印を記憶しておくべきでした。
不安ながらも直進していますと…。

平塚競輪場前の写真

平塚競輪場!ネット調べたのと同じ風景!
ここら辺で自信が出てきました。間もなく海にぶつかり勝利を確信して左折します。

江の島に向かう途中の海辺

途中海辺を見ながら休憩。
犬がはしゃいでいて可愛かったです。

江の島水族館前の写真

江の島が遠くに見えていたので方向は間違ってないのですが、中々着かなくてちゃんと進んでいるのか不安になりました。笑
しばらくすると、江の島水族館がみえたので記念撮影。ほとんどゴールですね。

片瀬江ノ島駅前の写真

片瀬江ノ島駅の近くに駐輪場があったので、そこで自転車を止めました。江の島は徒歩で目指したのですが、今思うと何故自転車で行かなかったのだろう…。

江の島弁天橋を歩く  ノースポールとパンジーが満開

でも、海風を受けながら徒歩で散策するのも悪くないですね。
途中、ノースポールと白いパンジーが満開でした。この土地は白い花が好きなのかな…?

江の島の木道  ユキヤナギが満開

弁天橋を渡りきり少ししたところに座れるところがありました。そこでリュックに入れていたご飯を食べました。運動後に外でのんびり食べるご飯は美味しいですね(^^)
近くに雪柳が咲いていました。満開。

江の島天然温泉

その後散策していたら温泉を見つけました。江の島って温泉があるんですね、初めて知りました。
私は温泉とか銭湯が大好きなので、これは入りたくて仕方なかったのです。でも帰りに自転車こいだら汚れますし、泣く泣く我慢しました。泣

そんなこんなで日が暮れる前に江の島を後にして、帰りはこの記事の逆を進んで無事に帰宅しました。

まとめ

初めての自転車で江の島までサイクリング、とても刺激的でした。
今思えば、何という距離ではなかったかもしれませんが、当時の自分には冒険でした。

それと地図なしでこの道で合ってるのかな…?というドキドキ感。
自分、わりと好きみたいです。笑

長距離の感覚って日に日に伸びるのかもしれませんが、常日頃、初心は忘れたくないなって思っています。初々しかった頃の思い出話でした。

プレシジョントレッキングの改良とその変遷――