自転車

英・米・仏式バルブが混在環境で自転車の空気入れを一台にまとめる!

空気入れ全体

我が家には英式、米式、仏式すべてのバルブをつけた自転車が揃っています。

多種多様で毎日面白いのですが、その反面困るのは空気入れです。

  • スポーツ自転車を買ったけど、空気入れを持っていない
  • ママチャリ(シティサイクル)と空気入れ一緒にできないかな

こんな疑問を持った方の助けになればと思います。

過去の自分がまさに同じタイプで、我が家は元々ママチャリ一族でした。そのため英式のみ対応の空気入れしか持っていませんでしたが、仏式バルブを導入したことを良い機会として、買い替えることにしました。

結論からいって英式・米式・仏式すべてまとめることが可能です。便利ですよ(^^)/

この記事の内容(カゴチャリ貢献度:★★★☆)

  • 英式・米式・仏式対応の空気入れが便利!
  • バルブの種類とそれぞれの仕組みを理解しよう

英式・米式・仏式対応の空気入れ

パナレーサー アルミ製フロアポンプ BFP-04AGAについて

空気入れ全体

実際に購入したのはパナレーサー アルミ製フロアポンプBFP-04AGAの赤色です。足元がしっかりしていますね。根元のところにタイヤレバーを収納することができます。無駄に凝っている。笑

 

 

空気入れの空気圧メーター

この製品は英・米・仏式すべて対応ということで空気圧管理が可能な米・仏式のためのエアゲージが装備されています。英式使用時も動作はしますが、正確な数値にはならないので参考にすることはできません。

 

空気入れ英式変換アダプタ

写真のように普段は米・仏式の空気を入れるようにできています。ママチャリなどの英式バルブの空気を入れるときは付属のアダプタを取り付けて使用します。米式と仏式の穴が共用というのも楽でいいですね。

 

空気の入れ方ー英式(ママチャリなど)の場合

英式の空気の入れ方-01   英式の空気の入れ方-02

英式の空気の入れ方はまずレバーを立てた状態で英式アダプタを装備して、レバーを倒しアダプタを固定します。バルブにクリップの部分を挟んだら空気をいれることができます。

空気の入れ方ー米・仏式(MTBやロードレーサー)の場合

米・仏式の空気の入れ方-01   米・仏式の空気の入れ方-01

米・仏式は共通のアダプタを使用します。レバーを立てた状態でチューブのバルブに挿しこんで、ささったらレバーを倒して固定します。写真は仏式のものを載せています。

説明書に仏式バルブの露出が20mm以下の場合は使用できないことがあると記載があります。短すぎると空気入れの先がささりませんよということですね。

タイヤに空気圧が記載されている

米・仏の最大の特徴は空気圧が管理できる点でしょう。タイヤの側面を観察すると最大空気圧について記載があります。写真のタイヤの場合は5.5-7.5barもしくは80-110psiの範囲に収めて下さいねということになります。

 

空気圧ゲージには目安が装備されている

空気圧のゲージに話を戻しますが、赤い三角形のようなものは回転することができます。自分のタイヤの空気圧のところに三角形を設定しておくとポンピング時の視覚の目安にすることができるというわけですね。タイヤレバーといい細かい配慮が素敵…!

 

以上簡単ですが、空気入れの説明でした。持ち手も大きいので、性別年齢問わず誰でも使いやすい設計だと思います。我が家はこれ一台で自転車空気入れ環境は解決です(^^)/

バルブの種類とそれぞれの仕組みを理解しよう

さて、英とか米とか仏とかややこしいですよね。自分も同じことを思いました。それとタイヤの規格を何とかしろ!って。笑

ここではバルブについて今一度おさらいをしてみたいと思います。我が家にはちょうど全てのバルブが揃っているので写真も用意できそうです。

英・米・仏式のこと

英式(ママチャリなど)

英式バルブについて-01   英式バルブについて-02

この形状はもっとも目にする機会があるのではないでしょうか。ママチャリを含むシティサイクルの多くに装備されている英式バルブです。

空気圧を管理することができないという致命的な欠点があります。空気圧の管理ができないと空気が少なくてパンクの原因を作ったり、タイヤの摩擦を増やしたりといいことがありません。

空気圧の大切さは​自転車生活課ゆう-(資)廣瀬商会さんの空気圧がなぜ重要??パンクの原因を知ろうの記事がとても分かりやすいです。

ママチャリのタイヤ空気圧の表記

タイヤには空気圧の表示があるのですが、バルブの問題で適切な数値を計測することができないので機能しません。涙

 

 

くわえて以前私が書いた一癖あるママチャリ後輪の外し方+英式バルブ虫ゴム劣化の観察で、虫ゴムの劣化で空気が抜けるという問題もあげました。本当に良い所が思い浮かびません…(^^;)

仏式(主にロードレーサー)

仏式バルブについて-01   仏式バルブについて-02

流行りのロードレーサーをお持ちの方なら、おなじみの形状ですよね!

英式と比べると長さが目立ちます。先端の金属を回すと空気の出し入れができるようになります。空気を入れ終わったら先端を締めてキャップを付けるのを忘れずに。

空気圧を計ることができるのが強みですね。

米式(一部MTBなど)

米式バルブについて-01   米式バルブについて-02

一部のマウンテンバイクに使用される米式バルブです。こちらも仏式と同じく空気圧の調整が可能です。先端の真ん中のポチを押すと空気が抜けます。

ちょっと面白いのは車やオートバイなどのタイヤも米式バルブのため、ガソリンスタンドでも空気を入れてもらえるそうです(私はまだ未経験です…!)

写真の米式バルブは正確には英式から米式に変換するアダプターを使用しています。ママチャリの英式(特に虫ゴム劣化)のトラブルが大嫌いなので、購入して使用しています。

まとめ

自転車に興味のない人ほど、空気の管理なんてしませんよね。私は「空気少ない→歩道乗り上げるときのリム打ちパンク」がママチャリパンクの典型かなと考えています。

空気入れない族は問題ですが(ちゃんと入れてね)同じ空気を入れるのならば、タイヤに記載されている空気圧を視覚で確認できる方が分かりやすいのではないかな~なんて思っています。

そういう意味では米式変換アダプタというのはママチャリ族にとても便利なアイテムです。空気入れをきちんと使いこなして、自転車を大切に乗りこなしましょう!

参考にしたサイトや文献

*1 自転車生活課ゆう-(資)廣瀬商会 | 空気圧がなぜ重要??パンクの原因を知ろう

プレシジョントレッキングの改良とその変遷――