日常生活のこと

火災(煙式)・ガス・CO複合型警報器の定期交換【5年に1回】

複合型火災報知器定期交換-アイキャッチ画像

5年に1回の火災・ガス・CO警報機の交換を行いました。

私の住まいは都市ガス環境で、今までは5年に1回東京ガスから警報機を購入していました。

コロナで家にいることが増えて、自宅環境を改めて見直しているうちに警報器は自分で購入して設置しても良いかなという気になったので

本体を取り換えるだけの簡単な作業でしたが、実際にやってみました。

火災(煙式)・ガス・CO複合型警報器の定期交換

元々付いていた環境と東京ガスの複合型警報器

TOKYOガス-SC-K712C-K-01

今までの取り付け環境です。キッチンの冷蔵庫付近、天井20cm近くのところに付いていました。

本体とは別に取り付け金具を壁に付けています。その金具に本体を引っかけている状態です。記憶にないのですが、この金具は東京ガスの人に付けてもらったのかな…?

TOKYOガス-SC-K712C-K-02

取り付いていたのはTOKYOガスの品名SC-K712C-K、型式名XW-716Sです。火災(煙式)、ガス、COを検知する複合型になります。COは一酸化炭素のことですね。

当時の領収書をみたら買い取り価格で14,580円でした。

矢崎 YP-774を購入した

矢崎-火災(煙式)・都市ガス・CO警報器-複合型-YP-774

今回、新たに購入したのは矢崎 火災(煙式)・都市ガス・CO警報器 複合型 YP-774です。

火災(煙式)、都市ガス、CO警報機の複合型で以前のタイプと同じです。ネットで調べると12,000円程度だったので自分で買った方が安いですね。

今回はたまたまセール中で、10,980円で入手することができました◎

火災報知機能だけならば、パナソニック 都市ガス警報器 SH12918というような7,000円程度で入手できるものもありましたが、あえてグレードを下げることもないかな?と思って引き続き複合型を選んでいます。

矢崎YP-774-裏側

YP-774の裏側になります。この機種は電源コードが2.5mあるのですが、ケース背面にぐるぐると巻きつけておける仕様です。

最大2.2mまで巻きつけておけるので、壁にコードが垂れて見栄えが悪くなる心配がないですね。これが凄く便利◎

矢崎YP-774-付属品

YP-774の付属品になります。コードをとめておくクリップが3つと、本体を壁に固定する金具、それとネジ類ですね。

私の場合は以前の固定金具がそのまま流用できたので、これら部品は使いませんでした。次の写真で説明します。

矢崎YP-774-SC-K712C-K-02の金具がそのまま使用できる

YP-774(左)と以前使用していたSC-K712C-K-02の固定具(右)です。

YP-774の穴の開いた部分と以前の固定具のひっかけがぴったりとはまりました(ピンク丸部分同士)

また新しく壁に穴を開けるのも嫌なので、固定具はそのまま流用することにしました。以前の報知器が月額のリース契約タイプで返却が必要な場合は、先ほどの金具類を壁につけることになります。

矢崎YP-774-取り付け

実際に取り付けてみました。以前のものと変わらないですね。

コードもうまく巻き取ったので無駄がありません。2.5mもだらりと垂れ下がってると見栄えが悪いですからね…(^^;)

矢崎YP-774-起動後の本体アップ

有効期限のところに取り付けた年月を記入しておきます。

火災、ガス、CO漏れに反応すると警報機が鳴るわけですが、テスト以外で鳴った経験がないのでどうなることやら。一度も鳴らずに5年経過してくれるのが一番です。

東京ガスのSC-K712C-Kを観察してみる

SC-K712C-K-02-本体表側の観察

最後に今まで取り付いていたSC-K712C-Kを観察してみます。

基本的な機能は同じですね。ただ、こちらのタイプのコンセントはトラッキング防止加工がされています。何事もなければ5年は付けっぱなしなので、この加工はYP-774にもしてほしかったかな?

SC-K712C-K-02-本体裏側の観察

裏面はこんな感じ。こちらの報知器もコードが巻き取れるようになっていますね。

設置箇所までの長さは家庭によって大きく違うでしょうから、見栄えを意識したこの設計は素晴らしいなと思います。

実際、私の環境では30~40cmもあったら足りますからね。笑

まとめ

以上、火災(煙式)・ガス・CO複合型警報器の定期交換でした。

作業自体は10分程度で完了しました。箱から出して警報器を交換するだけなので簡単ですね。

価格の面では、今回のように自分で警報機を購入して設置するのがベストです。ただ、それが出来ない場合はガス会社のものをレンタルするか購入となります。

この2つの場合、レンタルは年数が長くつくほど割高となります。同じ場所に2、3年以上住む場合は購入(買い取り)してしまうのがいいですね。逆に1年以内に引っ越すとかならばレンタルの方が安くなるでしょう。

最後に火災、ガス、CO複合警報器を選んだことについて。複合仕様を選んだ理由は高齢化が進む家族構成を考えてです。5年前と比べて家族全員、歳を取りましたし5年後を見据えるとさらに老化が進むでしょう。

歳を重ねると、若い時にしなかったミスをやらかすことってありますからね。そういうケースを想定してお金で買える安心は積極的に取り入れたいなと思いました。

そのうち、自分が年寄り側に入っていくんだろうなあと思うと…いや、まだ若いから考えないようにしておこう。笑

クロスカブ生活、若かりし頃の夢を実現する