パーツ交換

プレトレにキャリア(MT-800N)を装備して運搬力向上を図る!

キャリアMT-800Nの画像-01

ママチャリのようなクロスバイクのような自転車プレシジョントレッキング(プレトレ)にリアキャリアを取り付けました。

キャリアを付けると(1)後ろにも荷物が括りつけられるようになる(2)さらにくわえてカゴや旅行用のバッグが取り付けられるようになるなど、その拡張性は多岐に渡ります。

クロスバイクだけどリアキャリアは付けられるかな?
ダボ穴見当たらないけど、どうしよう?

そんな悩みをお持ちの方がいらしたら、その問題を解決できるかもしれません。

私の自転車(プレトレ)も元々はリアキャリアを取り付けるダボ穴がありませんでした。ですが結果的にリアキャリアはきちんと装備しています。ここでは私の実例も踏まえてリアキャリアを紹介したいと思います。

荷物がいっぱい運べて便利ですよー!

この記事の内容(カゴチャリ貢献度:★★★★

  • ダボ穴がなければ、シートクランプに増やそう!
  • MINOURA MT-800Nの使用感

ダボ穴がなければ、シートクランプに増やそう!

GIZA PRODUCTS SPC01701はダボ穴が増やせる優れもの

結論からいってしまえば、シートクランプにダボ穴を増やす製品があります。GIZA PRODUCTSのGIZA PRODUCTS キャリア-ダボ付シートクランプ φ31.8mmです。

ダボ穴付きシートクランプ(31.8mm径)の画像

シートクランプにキャリアの部品を付ける”ダボ穴”と呼ばれる穴が合体しています。考えてくれた人ありがとうございます!!

上の穴がシートポストを固定するためのもの、下の穴がキャリアを固定するものです。グリスたっぷり塗りましょう。

クランプ径は31.8mmのものでピッタリはまりました。

プレトレ持ちとして、もう一つ嬉しい点がありました。それはシートポストが六角棒レンチで固定するタイプであるというところです。プレトレの初期クランプはクイックリリース式で、サドル盗難という観点から心配がありました。

サドルの高さの変化がなくなり、もう固定式でもいいかって考えていた時期なので、ダボ穴増設とシートポストの固定がともに達成できてちょっと得した気分(^^)

シートポストもこっそり購入

よい機会だったのでシートポストも購入してしまいました。

軽量シートポスト画像

シートポスト 350㎜ 超軽量 高剛性 Φ27.2 30.9 31.6 Aluminum 6061-T6という製品ですが、180±5gということでやたら軽いです。プレトレのシートポストの重さは量っていませんが、持ち比べるとその軽さは明らかでした。

サイズは27.2mmのものでピッタリです。

軽量化はあまり関心がなかったのですが、シートポストって私の体を支えているだけですよね。そう思うと耐荷重に収まる範囲で無駄な重さを削いでしまおうかな、となんとなく思えたのでした。気分転換レベルだとは思いますが(^^;)

MINOURA MT-800Nの使用感

キャリアMT-800Nの画像-02

それでは本題のキャリアの話です。今回購入したのはMINOURA リアキャリア MT-800Nという製品です。公式HPと製品情報のページがあったので参考ページの欄に張りつけておきますね。(*1)

主な特徴は(1)耐荷重18㎏(2)天板に荷物を積むときに便利なゴム紐用フック×4箇所(3)ツーリング用パニアバッグも装着可能、あたりでしょうか。

MT-800N拡張パーツFB金具

取り付け対象は24~26インチで、27インチと700Cサイズのホイールは別売りオプションでMINOURAから出ているFB 金具 MT-800N用を取り付けることで装備が出来ます。私の自転車は700Cのホイールでしたのでセットで購入しました。

 

取り付けの基本はシートステーとリアエンドのダボ穴2か所止め

リアキャリアの取り付け方はとても簡単で(1)シートステーにあるダボ穴(2)リアエンドのダボ穴の2か所にネジで取り付けます。プレトレはシートステーにダボ穴がないので、シートクランプに増設しました。

リアエンドダボ穴説明-01   リアエンドダボ穴説明-02

リアエンドはこのような形です。プレトレの場合は左右2つずつ、取り付け可能な穴が確認できました。元々ディレイラーガードや泥よけなどが付いていたところです。

ちなみにホイールのスプロケット(ギア)がついている方をフリー側、何もついていない方を反フリー側といいます。今回は分かりやすくスプロケ側としました。

シートクランプ側ダボ穴説明   キャリアとシートクランプを支える金具の説明

シートクランプに増設したダボ穴にキャリアの金具を付けるとこの様になります。結構使い込んでいるのでシートポストを支えるねじが錆びていますね。気になる方は錆びに強いねじに交換した方がよいかもしれません(^^;)

キャリア本体の止め具も六角棒レンチで簡単です。高さによってスライドしてやればキャリアを水平に保ってやることができます。

MT-800N-シートステー取付部品の説明

ちなみにですが、シートステーに取り付けるパーツとゴム片も付属されていますので、リアVブレーキ等が干渉しないのであればそちらに取り付ける方法もあります。

 

 

MT-800N拡張パーツFB金具-02

さて、27インチや700Cのタイヤに使用するFB金具というパーツのことです。タイヤとの干渉を回避するために使用します。このパーツを使用するとキャリアの高さを2.5㎝かさ増しすることが可能です。しかし…。

 

FB 金具(延長金具)は不要だったかな…?

 

MT-800N拡張パーツFB金具高さ比較-01   MT-800N拡張パーツFB金具高さ比較-02

見て頂くと分かる通りプレトレはFB金具を使用してもしなくても取り付けられるということが分かります。一枚目(PC画面で左)がFB金具装着、二枚目(PC画面で右)は金具なし。700Cといえど自転車によってこういうことがあるのかな?

個人的な感覚ですが、重い荷物を載せるならば重心は低い方がふられなくて良いと思います。くわえてネジの数も少ない方が余計な故障に巻き込まれる確率も下がるでしょう。

装備しなくていいならしないにこしたことはないと思っています。私は疑いもなく付けていまして、実際、このことに気付いたのは北海道一周した後です。涙

リアキャリア取り付け完成画像

完成画像はこちらです。MT-800Nはテールランプを取り付ける台座がついています。取り付け部分が後方下部なので、色々と荷物を括りつけても発光の邪魔になりません。これは絶妙のポジションですね。私はキャットアイのテールライト TL-LD570-Rを付けています。

 

まとめ

以上、リアキャリアについてでした。

私のプレトレに取り付ける場合は(1)ダボ穴付きシートクランプを追加、(2)700Cホイールだけど専用の金具は不要だったが大切なポイントでした。

私のようにダボ穴がなくても、取り付けが可能な場合は多々あります。例えばリアエンドにダボ穴がない場合でもクイックリリースに挟みこんで使用するVIVA クイックエンドアダプター リアというパーツも販売されているようです。

普段使い、旅目的など用途によって求まるキャリアが異なると思うので、まずはどんなタイプ(形状、耐荷重、取り付け方法など)が必要なのかをイメージしてみて下さい(^^)/


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参考にしたサイトや文献

*1 MINOURA公式 | MT-800N

プレシジョントレッキングの改良とその変遷――