クロスカブ(JA45)のエアバルブの角度を変更しました。
クロスカブのエアバルブは自転車と同じくストレートタイプです。しかし、この形は空気入れの先端の形状によってはバルブやスポークと干渉してしまうことがあります。
これはガソリンスタンドで借りることができる空気入れで頻発する問題です。
今回はストレートバルブの角度を変更する拡張パーツを取り付けて、クロスカブと空気入れの干渉問題の解決をはかりました。
クロスカブのエアバルブの角度を変更する
クロスカブのエアバルブはストレートタイプ
まずはじめにクロスカブのエアバルブの形状について確認します。タイヤの中心に向かってストレートに伸びていますね。これは自転車のタイヤの構造と同じです。
また、私のクロスカブはスポークホイールです。これもタイヤまわりが入り組んで、空気入れとの干渉の原因になっているような…?(JA60以降はキャストホイールです)
ガソリンスタンドの空気入れは、車用メインのためか大型のものが多いです。そのためクロスカブのエアバルブと干渉して付かない(付きづらい)ことが多々あります。
また、ストレートタイプのバルブを付けたバイク・スクーターはお断りと記載のある場所もあります(L字は可との記載あり)
キタコ 90°エクステンション(803-0500000)を購入
この問題を解決するためにエアバルブの角度を変更することにしました。今回購入したのはキタコ バイク用エアーバルブ 90°エクステンション(803-0500000)です。
本製品を取り付けることでエアバルブの先端が90°外側に曲がるので、タイヤ回りの部品と干渉することがなくなります。
使用方法はもとのストレートバルブのキャップを外して、そこに取り付けるだけなので非常に簡単です。この部品の着脱時に多少空気が漏れるので、気持ち多めに入れてやるといいかな?
ちなみに本製品を走行中も取り付けたままにする人もいるようですが、私は空気を入れる都度付けることにしています。部品が増えると故障個所も増えるような気がして。
まとめ
以上、タイヤのエアバルブ角度を改良して空気入れをスムーズにするでした。
空気を入れる方法は様々ですが、全国どこにでもあるガソリンスタンドによる方法は再現性が高いので確立しておくと安心感があります。
製品自体もコンパクトなので邪魔にならないのもいいですね。エアバルブがストレートタイプの人は1つ忍ばせておくと便利です◎
クロスカブ本体の改良
本体(JA45)購入 / 外装カバーの着脱 / リアキャリアの拡張 / リアボックスの追加【リアキャリア延長による加工も】 / ホムセン箱の改良(ボルトやフックの増設) / マルチマウントバーの増設 / スロットルアシスト / ナンバープレートに荷掛けフックを追加 / 2ポートUSB電源 / バーエンド着脱とスロットルパイプの交換 / グリップヒーター取り付け / サイドバッグサポート / パニアバッグ取り付け / 右サイドスタンド / エアバルブ角度の変更 / テールランプのLED化 / エンジンオイルの交換 /
クロスカブまわりの道具
身に着けるもの(ヘルメット、ジャケット、手袋etc…)
ヘルメット選び【SHOEI Z7】 (ヘルメット選び方) / グローブ3種【夏・春秋・冬】 / バイクジャケット / 脊髄プロテクターの追加 / ニーガードプロテクター / トレッキングシューズ / レインウェア