クロスカブ(JA45)本体のヘルメットホルダーの使いにくさを改善しました。
クロスカブ本体には、初期装備としてヘルメットを固定するためのヘルメットホルダーが備わっています。
リアタイヤ周辺(左足側)にあって、鍵はエンジンをかけるものと同じなので非常に使い勝手が良いです。ただ、クロスカブ本体と密着したつくりのため、着脱時に少し使いづらさを感じていました。
そこで今回はヘルメットホルダー機能を延長させるアイテムを導入して、初期状態の使い難さの解消を狙いました。
クロスカブのヘルメットホルダー環境を改善
キジマ ヘルロックアシストを購入した
今回購入したものは、キジマ ヘルロックアシスト レッド(P00024)です。
ヘルロックアシストは2種類のサイズがあるのですが、私が使用するヘルメットはSHOEI Z7で上記の商品が該当でした。
ヘルロックアシストは片方をヘルメットのDリングに通し、もう片方をヘルメットホルダーに取り付けることで使用します。
ヘルロックアシストの長さだけヘルメットとクロスカブ本体の距離が延長されるという仕組みです。
ちなみにヘルロックアシストなしの場合は、クロスカブ本体とヘルメットの距離が非常に近くて少し使い勝手が悪いです。
盗難防止のためにあえて距離が近くなるように設計されているのだと思うのですが、ヘルメットにインカムがついていると配線を引っかけそうで怖い時があるんですよね。
また、リアキャリアにパニアバッグ(サイドバッグ)を取り付けると、ヘルメットがバッグと干渉してしまい、ホルダーに収まりません。
ヘルロックアシストを使用すると、パニアバッグを取り付けている時でもヘルメットロック機能を利用することができます。
私の場合、パニアバッグを取り付ける機会が多いので非常に重宝しています。
ヘルロックアシストはコンパクトなつくりなので、置き場所にも困らないのがいいですね。
私はリアキャリアのUボルトに引っかけることが多いです。友人は鍵に一緒に付けているようです。
まとめ
以上、クロスカブのヘルメットホルダー環境を改善でした。
まず、ヘルロックアシスト未使用時の着脱の煩わしさが軽減されたことが良かったです。
中々ヘルメットのリングがヘルメットホルダーに引っ掛からないなあ…なんてことがなくなりました。
それとサイドバッグを取り付けていても、ヘルメットホルダーの使用ができるようになった点がすごく気に入っています。
ちょっとした金額で購入できるものとしては、すごく満足の出来るアイテムでした◎
クロスカブ本体の改良
本体(JA45)購入 / 外装カバーの着脱 / リアキャリアの拡張 / リアボックスの追加【リアキャリア延長による加工も】 / ホムセン箱の改良(ボルトやフックの増設) / マルチマウントバーの増設 / スロットルアシスト / ナンバープレートに荷掛けフックを追加 / 2ポートUSB電源 / バーエンド着脱とスロットルパイプの交換 / グリップヒーター取り付け / サイドバッグサポート / パニアバッグ取り付け / 右サイドスタンド / エアバルブ角度の変更 / テールランプのLED化 / エンジンオイルの交換 /
クロスカブまわりの道具
身に着けるもの(ヘルメット、ジャケット、手袋etc…)
ヘルメット選び【SHOEI Z7】 (ヘルメット選び方) / グローブ3種【夏・春秋・冬】 / バイクジャケット / 脊髄プロテクターの追加 / ニーガードプロテクター / トレッキングシューズ / レインウェア