クロスカブ110(JA45)

クロスカブとガソリン携行缶、心の余裕のためにそっと所持する

ガソリン携行缶(BT-1000)-アイキャッチ画像

クロスカブ(JA45)用に1Lのガソリン携行缶を購入しました。

携帯することで緊急時、50~60kmほど走行距離を延ばすことができるようになります。

かれこれ2年ほどクロスカブに乗っていて、たまにガソリンの残量でヒヤッとする瞬間がありました。たとえば峠道、山奥のキャンプ場などです。

それでもガソリン残量に気をつけつつここまでトラブルなくやってきたのですが、2022年に北海道に行くことが決まり購入することにしました。

以前、自転車で北海道の海岸線を一周しましたが、そのスケールの大きさは経験済みで不測の事態があるかもしれません。

元々慎重な方なのでガス欠を起こすことはまずないと思いつつも、万が一に備えることにしました。

ガソリン携行缶を所持して安心感を手に入れる

クロスヨーロッパ ガソリン携行缶1000cc(BT-1000)

クロスヨーロッパ-ガソリン携行缶1000cc(BT-1000)を購入した

今回購入したのはクロスヨーロッパ ガソリン携行缶 1000cc(BT-1000)です。

一回り小さい500ccもありますのでお好みで。クロスカブ110はJA10、JA45ともガソリンの容量が4.3Lと少なめなので、個人的には1000ccの方が余裕あるかな?と判断しました。

それとガソリン携行缶を選ぶ際は、消防法適合品を選ぶようにしましょう。

ガソリン携行缶(BT-1000)とペットボトル500mLを比較

ガソリン携行缶 1000cc(BT-1000)とペットボトル500mLを並べてみました。

500mLペットボトルと比べて横幅はありますが、高さは抑えられています。

ガソリン携行缶(BT-1000)と収納袋

製品の中身はガソリン携行缶と収納袋になります。携行缶はしっかりしていて良いのですが、収納袋がちゃっちくて、2、3回出し入れしたら破れてしまいました。

説明書には袋自体に防水性がないともあるので、もう少ししっかりした袋を用意できると良さそうです。

ガソリン携行缶(BT-1000)の仕組み-蓋の内側に給油用ノズルが内蔵されている

このガソリン携行缶の仕組みですが、キャップの内側に給油ノズルが収納されているので給油時に外側にノズルを展開して使用します。

運搬時にかさばらず、コンパクトな構成でとても気に入っています◎

ガソリン携行缶(BT-1000)に給油用ノズルを取り付けた様子

給油をする状態にしてみました。給油時は中蓋を使用しないのでなくさないように注意します。

ガソリン携行缶からオートバイに給油する際は、携行缶を逆さまにしてガソリンを注ぐだけなので非常に簡単です。

ガソリン携行缶(BT-1000)の中蓋の向きは関係ない

ちなみに中蓋ですが、中央が凸凹していて表裏の形状が異なります。

ただ、説明書によると向きはないようでどちらの向きでも良いようです。

ガソリン携行缶に給油する際の注意点

ガソリンスタンドでガソリン携行缶に給油する際の注意点として、自分で直接給油してはならないというルールがあります。

そのため、ガソリンスタンドの店員さんにお願いするようにしましょう。

私がはじめて給油をお願いしたのはセルフスタンドの店員さんでしたが、給油してもらうことができました。その際、名前と住所、使用目的などを専用の用紙に記入しました。

ガソリン携行缶を搭載した様子

ガソリン携行缶の運搬方法は、箱やバッグの中か、外にくくりつけるのがいいかでちょっと迷い中です。

直射日光にあてるのはよくないかな?でも、ホムセン箱の中も熱くなるしな…と。

ちなみに北海道に行った際は荷物が多かったので、ホムセン箱の上のネットに挟み込んでいました。縦でも横でもガソリンが漏れることはなかったです。

使っているうちに良い収納場所を探せたらと思います。

まとめ

以上、クロスカブとガソリン携行缶、心の余裕のためにそっと所持するでした。

今回は北海道の旅に向けてガソリン携行缶を用意した形になりました。ただ、実際にガス欠を起こすことなく、使用する機会は撮影目的以外ではありませんでした。

そうはいってもガソリン携行缶を所持したことはすごくよかったです。北海道は町から町への距離がありますから、「あれ、思ったより減ってるぞ」という場面は多かったからです。

特にクロスカブのガソリンメーターは真ん中過ぎたあたりから一気に減りますから、大丈夫だろうと思っていても焦るときがあるのですよね。

知らない土地では思わぬトラブルがありますから心の余裕、お守りとして所持するのは良いですね。

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